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12月21日、太陽が山羊座に移動。星の大変革期にあって、足元の運勢を整える。

12月21日19時2分、太陽が山羊座に移動します。
そのまま2021年の12月20日まで1ヶ月間、太陽は山羊座に滞在することになります。「山羊座の季節」の到来です。

占星術的には太陽はベースとなる星です。例えば火星は情熱、水星はコミュニケーションなど、それぞれ星が司る運命ジャンルがありますが、太陽が司るのは人々や世の中のベースとなる運勢と言えます。それはど恋愛や金運などと違って、それら個別の運勢の基盤となっている運勢に影響を与えるのです。
別の表現をすると、太陽は足元の運気を作り上げる星ということができます。365年をかけて均等に12星座を巡ることで人々の「時間」を作り上げ、季節とともにその星座の運気を世界に振りまいていくのです。

この足元の運気を作り上げるという太陽の役割は今回特に重要です。
なぜならこの2020年の年末、立て続けに強烈な星の動きが起こっているからです。

まず「蝕の季節」について。
11月30日の月蝕から「触の季節」に入り、12月15日には皆既日食が起こることで「触の季節」はピークを迎えました。この期間は運命が思わぬ方向に向かうことがあります。ちょっと大袈裟な表現ですが、パラレルワールドのように並行して走っている他の運命に急に入れ替わることもありえる時空なのです。「触の季節」が終わるのは12月30日の満月。それまでは(ピークが過ぎたとはいえ)「蝕」の力が充満しているので、不思議な出来事が起こる可能性があります。

さらに、12月17日には努力の星・土星が、12月19日には幸運の星・木星が次々に水瓶座に大移動をして、12月22日にはこの2つの星が20年ぶりに重なる「グレートコンジャンクション」が起こります。これは200年スパンの時代の変化、「地の時代」から「風の時代」への変化を告げる現象でもあります。

このように強く重い星の動きが連続して起こっていて時代すら変わろうとしているのが今です。そんな強い運気に太陽の働きが飲み込まれてしまうように感じられるかもしれません。

ただ、太陽はやはり特別な星です。人々の「時間」をしっかりと刻み、毎日の生活を形作り、世界の「基盤」となる運気をもたらします。時代の変わり目であってもしっかりと人々の足元を照らすのです。それが太陽です。
12月21日から2021年1月20日までの1ヶ月間、太陽がもたらす「基盤」の運勢をしっかりと受け止めていれば、大きく動く時代のうねりをきちんと乗りこなすことができるはずです。

山羊座に移動した太陽が与える1ヶ月の「基盤」の運勢は、あなたの星座タイプによって変わります。以下、星座タイプ別の記事を確認してください!


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12星座別、太陽がもたらす「基盤」の運勢(12/21〜2021.1/20)

注目を集め、社会的な階段を登っていくことに。

遠くに輝く変革の姿、そこに通じる道が築かれていく時。

星が激しく運気を放つ年末、自分が変わっていく予感の訪れ。

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時代の転換点にあって、足元をしっかり見つめる時。

楽しさ、恋愛運が高まる!ピュアで純度の高い1ヶ月間。

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ソーラーリターン!山羊座の季節を時代の変革に対応する期間に。

「待ち」モードを終えた時、時代の変革の第一歩を歩む。

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