７月２２日、恋愛の星・金星が乙女座に移動！　「ときめき」は自然と向かうべき人へと向かう。

7月22日9時37分、金星が乙女座に移動します。金星は8月16日までの約三週間を乙女座に滞在することになります。

金星は日常を輝かせる星です。見慣れてしまった光景、慣れ切ってしまった関係を新鮮に蘇らせることで、人々に「ときめき」や「ワクワク」の感情を生み出します。よく金星は恋愛の星と呼ばれますが、それはこのように日常に輝きをもたらすからです。「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心」あるいは「マンネリ」です。なにげない日常に埋もれた「可能性」を輝かせることで、なんとも思っていなかった人の隠れた魅力を見出したり、当たり前になり過ぎている関係性に新たな可能性を感じたりして、それが恋愛に通じていくことになるのです。

さて、金星は7月22日から乙女座に滞在します。乙女座はものごとや感情、あるいは関係性などをきちんと整えていく働きをもった世界です。この約三週間、金星が与える輝きが乙女座の世界と共鳴することで、人々の日常が美しく整っていく流れがイメージされます。乱れた感情が落ち着くべき場所に落ち着くこともありそうだし、日常生活を過ごすうちに自然と心ときめく出会いに導かれることもありそうです。それは「こうあるべきだったんだ」と後から振り返ったときに思うような、とても自然な流れのなかで起こる変化のように思えます。

7月30日には情熱の星・火星も乙女座へと移動します。金星は女性性（女性的なこと）を表し、火星は男性性（男性的なこと）を表す星です。このふたつの星が同じ星座に滞在する期間は、感情のパズルがはまるようなできごとが起こりがちです。つまり、世界全体が恋愛運の高まりに包まれる運勢ともいえます。それもこれまでのような激しい感情のやり取りではなく、より落ち着いた方向へとパズルのピースが組み合わさっていくはずです。

以上が金星が示す全体の運勢の流れですが、金星が人々にもたらす具体的な影響はその人の星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプの記事を確認してください！

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