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乃東枯(なつかれくさ かるる)の6日間です(6/21-6/26)
二十四節気「夏至」の初候は七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」の6日間となります。 乃東枯は二十四節気の夏至とともに始まります。一年で昼間が最も長く、それゆえに太陽の力が最も強まる時季です。 乃東とは「夏枯草(かこそ…
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梅子黄(うめのみ きばむ)の5日間です(6/16-6/20)
二十四節気「芒種」の末候は七十二候梅子黄(うめのみきばむ)の5日間となります。 全国的に梅雨入りとなっています。梅雨に入ることを入梅(にゅうばい)と呼びますが、「梅の実が熟す頃の雨」ということから「梅雨」になったとも言わ…
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腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)の5日間です(6/11-6/15)
二十四節気「芒種」の次候は七十二候で腐草為蛍(くされたるくさい ほたるとなる)の5日間となります。 「腐った草が蒸れて蛍になる」という意味。一読して意味がよくわからないですが、土の中で羽化して地上に現れる蛍の姿を見て、昔…
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螳螂生(かまきりしょうず)の6日間です(6/6-6/10)
二十四節気「芒種」の初候は七十二候「螳螂生(かまきりしょうず)」の5日間となります。 昆虫のかまきりが生まれる時期です。秋に産み付けられたかまきりの卵から2〜300の幼虫が一斉に出てくるころ。生まれたばかりの幼虫でも、し…
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麦秋至(むぎのとき いたる)の5日間です(6/1-6/5)
二十四節気「小満」の末候は七十二候の麦秋至(むぎのとき いたる)の5日間となります。 ここでいう秋は実りの季節という意味で、麦秋とは麦が実る時期を意味します。冬に撒かれた麦は、この季節に黄金色に色づいて収穫期を迎えるので…
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蟄虫啓戸(すごもりのむし とをひらく)の5日間です(3/5-3/9)
二十四節気「啓蟄」の初候が、七十二候の「蟄虫啓戸(すごもりのむし とをひらく)」です。 「蟄」とは閉じこもるという意味合いです。つまり「蟄虫」とは、土中で冬ごもりしている虫のこと。そしてその虫が「戸を開けて出てくる」とい…
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霎時施(こさめ ときどきふる)の5日間です(10/28-11/1)
二十四節気「霜降」の次候は七十二候「霎時施(こさめ ときどきふる)」の5日間となります。 七十二候で「霎時施(こさめ ときどきふる)」という時季に入ります。 「霎」という漢字は「こさめ」と読みます。この「こさめ」は秋雨の…