-
寒露(かんろ)の季節に入ります(10/8-10/22)
二十四節気で「寒露(かんろ)」を迎えます。 秋が深まっています。暦ではこの寒露の季節から晩秋に入ることとなります。秋分を過ぎて昼と夜の長さが逆転しました。中国の古代思想ではこれを機に大気の陰陽が逆転したと考えます。これか…
-
2月25日、「ときめき」の星・金星が魚座に移動。境界が溶け不思議な巡り合わせが。
金星は恋愛の星と言われています。 それは間違いではないのですが、じつは金星は恋愛だけでなく仕事や日常生活にも影響を与える星です。金星は人々が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持っている星なのです。例えば初めて海を見た子供の…
-
2月12日、新月を迎えます。旧正月と「風の時代」を告げる、偉大な始まりの新月です!
2月12日の4時5分、新月を迎えます。新月は月が光を全て失う瞬間で、一つのサイクルの終わりと新たなサイクルの始まりを同時に宿している状態。未来の可能性が詰まったゼロ地点が新月と言えます。 今回の新月は2つの理由から特別な…
-
秋分(しゅうぶん)の季節に入ります(9/22-10/7)
二十四節気で「秋分(しゅうぶん)」を迎えます。 秋分とは太陽が真東から昇って、真西に沈む時。そのため昼と夜の長さがほぼ同じとなります。古来人々はそこにさまざまな意味を見出してきましたが、表現の違いはあれそれは「陰陽が反転…
-
温風至(あつかぜいたる)の5日間です(7/7-7/11)
二十四節気「小暑」の初候は七十二候「温風至(あつかぜいたる)」の5日間となります。 温風とは熱を帯びた南風のこと。この時期には梅雨が明ける地方も出てきて、亜熱帯から吹き込む風が日本列島を包み込む季節に入ろうとしています。…
-
「白露(はくろ)」の季節に入ります(9/7-9/21)
二十四節気で「白露(はくろ)」を迎えました。 猛暑もようやくピークを越え、次第に秋らしい気候が包んできています。昼夜の寒暖差が大きくなり、夜中に気温が下がることで早朝の草花に露が付きはじめる時季です。この露は湿度を含んだ…
-
2月3日は「辛丑」年の始まり!立春を迎えると同時に四柱推命の年間の運勢が変わります。
今年は丑年、正確には「辛丑(かのとうし)」年であることをご存知の方は多いかもしれません。ただ正確には2月2日の節分まではまだ丑年(辛丑年)ではなく、去年の干支である「庚子」の運気が世の中を覆っています。四柱推命的には20…
-
半夏生(はんげ しょうず)の6日間です(7/1-7/6)
二十四節気「夏至」の末候は七十二候「半夏生(はんげ しょうず)」の6日間となります。 半夏とはある薬草のことを指します。「烏柄勺(からすびしゃく)」という植物で、その球根の皮を取り乾燥したものが漢方薬の半夏。吐き気や嘔吐…
-
2月27日、満月を迎えます。スノームーンと呼ばれる「最後の満月」です。
2月27日17時17分、満月を迎えます。 この満月はネイティブアメリカンによって「スノームーン」と名付けられています。雪が深く積もった山間に浮かぶ静寂で神秘的な満月の姿がイメージされます。そして占星術的に注目すべきは、こ…
-
菖蒲華(あやめ はなさく)の5日間です(6/26-6/30)
二十四節気「夏至」の次候は七十二候「菖蒲華(あやめ はなさ く」の5日間となります。 菖蒲が花を咲かせる頃です。ここでは菖蒲はアヤメと読みますが、この漢字自体はショウブとも読みます。また、「何れ菖蒲か杜若(いずれあやめか…