12月30日はコールドムーン!「蝕の季節」の終わりを告げる満月です。
12月30日12時28分、満月を迎えます。
この満月はネイティブアメリカンの人たちに「コールドムーン」と呼ばれています。一年を締めくくる厳冬期、まさに「寒い満月」という言葉が似合います。
現在は二十四節気で冬至の季節、森羅万象が閉じた状態です。ただ、その奥底では新たな始まりに向けて、物事がさまざまに蠢いている状況です。
コールドムーンは、そんな閉じた世界の奥底に生まれる新たな「可能性」を照らす満月です。
そしてこの満月は、11月30日の月蝕から続いている「蝕の季節」を締めくくるものでもあります。
12月15日の皆既日食でピークを迎えた今回の「蝕の季節」ですが、これは運命が反転したり、もう一つの運命が挟み込まれたりする不思議な時空の1ヶ月と言えます。地球の影が満月を食らったり、新月が太陽を食らったりといったイレギュラーな現象が起こることで、ふつうの運命に急激な変化がおこる可能性のある期間なのです。大袈裟な表現ですが、自分でも気づかないうちに運命の方向性が変わった人もいるはずです。
「蝕の季節」は約半年に一度めぐってきるもので、次は2021年5月末にやってきます。コールドムーン満月により今回の「蝕の季節」は終わりますが、人によっては次の「蝕の季節」までの半年間で、なんらかの運命の反転が起こることもあります。
「蝕の季節」があなたにもたらす「もう一つの運命の可能性」を、以下星座タイプ別記事で確認してみてください。
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12星座別、蝕の季節がもたらすもう一つの運命の可能性(11/30〜12/30)
人と言葉に取り囲まれ、その渦が速く大きく成長していく。
「確かだ」と感じていたことが崩れ、価値観の転換に導かれる。
失うことで始まる新たな運命の旅。ぼんやりと浮かぶ人影。
喪失→蘇り→新たな現実。冬至の太陽と天王星が道を照らす。
蘇りの太陽があなたを溶かし、ひとりの人物の影が浮かぶ。
あなたという存在が現在の自分を飛び越える瞬間が訪れる。
不思議な言葉が媒介となり、社会的なあり方が変化する可能性。
深く潜りきった時、冬至を迎えた太陽がすべてを照らす。
性別、年齢、関係性は問わない「可能性」そのものとの出会い。
日常の変化がもたらす出会い、あるいは別れの「可能性」。
努力があなたの中に溶けていき、また新たな道を歩き出す。
あなたが大切にしていることとの関係を、蘇りの太陽が変える。