立秋(りっしゅう)の季節に入ります(8/7-8/21)
二十四節気で立秋(りっしゅう)を迎えます。暦の上では秋へと季節が変わります。
二十四節気で「立秋」を迎えました。
そう、暦の上では秋に入ったのです。真夏日が続いているので「もう秋!?」感が強いですが、考えてみれば毎年毎年、立秋の日にみんなで「もう秋!?」と驚いているような気もします。
立秋とはいえ、実際に暑さがピークを迎えるのはこれからです。ちょうど月遅れのお盆を迎えるのも立秋の季節で、人々が思い描く「日本の夏」のイメージもこの時期であることが多いようです。
ところで四季が変わる時、そのクッションとして「土用」という期間が設けられています。この立秋を迎える前も、19日間の土用を経ることで夏から秋へと季節が変わることになったのです。土用は中国古代思想「五行説」でいうところの「土」の要素が多くなる期間。四柱推命では季節とともに人々の運気も変化するとされ、土用の期間は少し土が溢れて息苦しくなると考えられています。これは人も自然もそのプレッシャーに耐えることで、新たな季節を迎えることができるという考え方なのだと思います。
立秋を迎えることでこれからさらに暑くなりますが、それは新たな運気が世の中に注がれる合図でもあります。
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