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7月6日は新月。夏至を経た強力な真空がもたらす「未来の可能性」とは?

新月とは、月が太陽と重なることで、その光をすべて失う瞬間です。新月から生まれた光が、満月を経て、再びすべてなくなるまでがひとつのサイクル。そう、「始まり」と「終わり」が同居するのが新月です。これまでのできごとを過去のものとすることで、また新たな始まりへと向かうのです。新月はどんなときであっても、私たちに新たな始まり、つまり、「未来の可能性」をもたらしてくれます。

新月は暗闇であり、真空であり、そして、可能性です。新月に願いや誓いを投げ入れるという習慣は、古くから多くの地域で見られたもの。光を失った新月の闇に自分の願いや誓いを投げ入れることで、それらが新たに生まれ出る光に乗って膨らんでいくというわけです。月の光が成長するにつれ、私たちの想いも現実になっていく。そんな美しいイメージが、新月に願いや誓いを投げ入れるという習慣が根づいた背景にあるのでしょう。

いま、太陽は蟹座に滞在中です。そして、今回の新月は蟹座の太陽の力がピークに達した合図ともとれます。夏至を経てなお強力な太陽は、人々を強く照らしています。太陽は日常の「土台」となる運勢を形作りますが、この新月を合図に太陽は、なにか人々にとっての新たな道を生み出す予感もします。

この新月が与える影響について、以下12星座別に説明しています。新月があなたにもたらす「可能性」を確認し、新月の時間帯に誓いや願いを投げ入れてみてください。

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7月6日の新月があなたにもたらす「終わり」と「始まり」とは?