２月１７日、「ときめき」の星・金星が水瓶座に移動。「冷静な情熱」が強い結びつきを生み出す！

2月17日、金星が水瓶座に移動します。

金星は「ときめき」や「ワクワク」を司る星です。初めて海を見た子供が抱くような感動と好奇心と少しの恐れが入り混じった、ピュアな喜びを人々にもたらします。こういった感情を生み出すことで、あなたの日常を新鮮に蘇らせる役割を持っているのです。

2月17日から3月12日までの金星が水瓶座に滞在する期間は、「ときめき」や「ワクワク」がより軽やかに世界を巡っていく約一ヶ月となりそうです。重かったパートナーとの関係性や退屈に感じていた仕事などが、ふと軽く感じられるできごとが訪れる可能性も。これまでの流れを一度リセットする美しい風が、あなたの日常にも吹くはずです。

そのうえで注目すべき星があります。それは情熱の星・火星です。金星が水瓶座に移動する時点で、火星もまた水瓶座に滞在しているのです。火星は男性を象徴することがあります。男性というよりも「男性性」というべきかもしれません。これはざっくり「男性的」といった理解でいいと思います。そして、金星は「女性性」を象徴する星。火星と金星が同じ水瓶座の世界を寄り添うように旅することで、お互いを補い合うかのような深い結びつきが生まれる暗示が浮かび上がります。もちろんこれは恋愛にも通じますが、それ以外の結びつき（仕事上のパートナー、クライアントなど）ということもあり得ます。

『冷静と情熱のあいだ』という小説がありますが、金星が火星が水瓶座に滞在する期間はこの小説のイメージがぴったりのときです。水瓶座特有の透き通った風が、情熱を湧き上がらせる。そんな矛盾をはらんだ「ときめき」が世界を覆い尽くすのです。ふだんと変わらない日常の裏側にとても強い情熱が渦巻く、不思議な期間といえるでしょう。

そして、金星がもたらす「ときめき」の具体的なカタチは、星座タイプによって変わります。以下から自分のタイプの記事を選んで確認してみてください。

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