２月１９日、太陽が魚座に移動！ 境界が溶け、不思議な出会いが起こるとき。

2月19日午後1時13分、太陽が魚座に移動します。太陽はこのまま3月20日までの一ヶ月間、魚座に滞在することになります。

魚座は12星座「最後の世界」です。この世界は、ものごとの境界が溶けて薄くなっていく場所です。これまで築いてきたものをいったん溶かし、新しい世界の「土台」とするのが、「魚座の世界」に課せられた使命。煮詰まった関係、意味が薄れた役割、大きくなり過ぎて身動きが取れなくなった組織など、成長の果てにある停滞をいったん溶かすことで、また新たな始まりをもたらします。

太陽は私たちの日常の「土台」の運勢を形作る星。約365日かけて12星座を一周する旅をしており、一ヶ月ごとに私たちの日常を新しい星座の空気で包み込んでいきます。太陽が12星座「最後の世界」である魚座に滞在するこの一ヶ月、思わぬ出会いが生まれるかもしれません。恋愛に限らず、仕事上の出会い、趣味における出会いもあれば、人以外、たとえば、情報や土地、商品などとの出会いも。境界が薄れるぶん、未知のもの、馴染みのないものと出会う可能性が高まるのです。

こうした出会いは新たな日常の「土台」ともなります。太陽が魚座を後にする3月20日は春分の日。西洋占星術では、この日を一年の起点とします。つまり、西洋占星術的なお正月といえます。だから、太陽が魚座に滞在する一ヶ月は12月みたいなもの。これまでに溜まった澱みが振り落とされ、さまざまな境界が薄くなり、それによって「縁」の組み替えが数多く行われます。いわば、新しい日常を水面下で形作るための一ヶ月です。

魚座の太陽がもたらす「土台」の運勢は、あなたの星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで、一ヶ月間の具体的な「土台」の運勢を確認してください！

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