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「半夏生(はんげしょう)」の6日間です(7/1-7/6)

二十四節気「夏至」の末候は七十二候「半夏生(はんげしょう)」の6日間となります。

半夏生とは夏至の日から11日目のことを言います。ただ、七十二候としての「半夏生」は太陽の動きによって決まるもので年によってその日付とずれることがあります。今年は7月1日から6日間が半夏生の時季となっています。

そもそも半夏は薬草のことを指します。「烏柄勺(からすびしゃく)」という植物で、その球根の皮を取り乾燥したものが漢方薬の半夏。吐き気や嘔吐の症状に使われる生薬とされています。そして半夏生とは、この半夏が生えるころという時季です。

ただもうひとつ、ハンゲショウという草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる時期という説もあるようです(画像参照)。

いずれにせよ、半夏生は農家にとっては重要な節目の日とされていて、この日までに田植えを済ませ、そしてこの後は田植えをしないという風習があります。地方によっては、この日の天候によってその後の稲作の実りを占ったとも言われています。