-
玄鳥至(つばめ きたる)の5日間です (4/4-4/8)
二十四節気「清明」の初候が、七十二候の「玄鳥至(つばめ きたる)」です。 「清明」節の初候、「玄鳥至(つばめ きたる)」の5日間となります。清明の名の通り、温かくて清々しい光が降り注ぐなか、ツバメの親子はせっせと餌を運ん…
-
雷乃発声(かみなり すなわちこえをはっす)の5日間です (3/30-4/3)
二十四節気「春分」の末候が、七十二候の「雷乃発声(かみなり すなわちこえをはっす)」です。 春分節の末候は「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」です。古暦では「始電(はじめていなびかりす)」とあり、どちらも雷電とい…
-
桜始開(さくらはじめてひらく)の5日間です (3/25-3/29)
二十四節気「春分」の次候が、七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」です。 「春分」の次候(真ん中)の5日間は「桜始開(さくらはじめてひらく)」です。読んで字のごとくで、春真っ盛りになり桜が咲き始めた光景を描いていま…
-
「雀始巣」の時です (3/20-3/24)
二十四節気「春分」の初候が、七十二候の「雀始巣(すずめ はじめてすくう)」です。 これまでの「啓蟄」の15日間と、「春分」からの15日間を合わせて「仲春」といいます。春の真ん中の時期です。そして、春分の初候が「雀始巣(す…
-
「菜虫化蝶」の5日間です (3/15-3/19)
二十四節気「啓蟄」の末候が、七十二候の「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」です。 「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」とは文字通り受け止めれば、「青虫が羽化してモンシロチョウとなる」という意味です。そして、菜虫が蝶になるこの…
-
「桃始笑」の5日間です (3/10-3/14)
二十四節気「啓蟄」の中候が、「桃始笑(もも はじめてさく)」です。 中国から伝来したころの古い暦では「桃始華」となっていますが、その後、日本では「華」が「笑」へとアレンジされました。どちらも吉祥のイメージを持つ字には違い…
-
蟄虫啓戸(すごもりのむし とをひらく)の5日間です(3/5-3/9)
二十四節気「啓蟄」の初候が、七十二候の「蟄虫啓戸(すごもりのむし とをひらく)」です。 「蟄」とは閉じこもるという意味合いです。つまり「蟄虫」とは、土中で冬ごもりしている虫のこと。そしてその虫が「戸を開けて出てくる」とい…
-
草木萠動(そうもく めばえいずる)の時です(2/29-3/4)
二十四節気「雨水」の末候が、七十二候の「草木萠動(そうもくめばえいずる)」です。 二十四節気の「雨水」も終わりに近づきました。末候は「草木萠動(そうもくめばえいずる)」。読んで字のごとくのわかりやすい時候です。春の気を受…
-
霞始靆(かすみはじめてたなびく)5日間です(2/24-2/28)
二十四節気「雨水」の次候が、七十二候の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」です。 「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」に入りました。靆は「棚引く」の古い訓読みです。山にかかる雲が層をなし、横に長く伸びる様子を表しています…
-
土脉潤起(つちのしょう うるおいおこる)5日間です(2/19-2/23)
二十四節気「雨水」の初候が、七十二候の「土脉潤起(つちのしょう うるおいおこる)」です。 二十四節気の雨水(うすい)の初候は、「土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる)」です。脉(しょう)という字は見たことがないかもし…