-
「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)」の5日間です(1/30-2/3)
二十四節気「大寒」の末候は七十二候「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)」の5日間となります。 ここでの乳とは人間で言えば赤子ができて母乳をあげるようなイメージ。つまり、鶏に子供ができる=卵を産むということです。子を…
-
水沢腹堅(さわみず こおりつめる)の5日間です(1/25-1/29)
二十四節気「大寒」の次候は七十二候「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)」の5日間となります。 腹という字は厚いの意味があり、水が堅くなる=凍るですから、全体としては「沢に溜まる水が厚く凍る様子」を表現しています。いわば冬…
-
「款冬華(ふきのはなさく)」の5日間です(1/20-1/24)
二十四節気「大寒」の初候は七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」の5日間となります。 二十四節気で大寒、つまり一年で一番寒い季節に入ると同時に、七十二候では「款冬華」の時季を迎えます。款冬は「かんとう」とも読みますがフキの…
-
雉始鳴(きじはじめてなく)の4日間です(1/16-1/19)
二十四節気「小寒」の末候は七十二候「雉始鳴(きじはじめてなく)」の4日間となります。 日本の国鳥でもある雉のオスが鳴き始め、メスへの求愛を行う時季ということを意味しています。ただ、雉の鳴き声は春の到来を告げるものでもあり…
-
水泉動(しみず あたたかをふくむ)の5日間です(1/11-1/15)
二十四節気「小寒」の次候は七十二候「 水泉動(しみず あたたかをふくむ) 」の5日間となります。 年賀状で「新春」とか「初春」などと書いても、体感的には冬真っ盛りのこの時期。二十四節気という暦でも今は「小寒」といい、次の…
-
芹乃栄(せり すなわちさかう)の5日間です(1/6-1/10)
二十四節気「小寒」の初候は七十二候「芹乃栄(せり すなわちさかう)」の5日間となります。 七十二候で「芹乃栄(せり すなわちさかう)」という時季に入ります。 この芹とは春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノ…
-
「雪下出麦(ゆきわたりて むぎのびる)」の6日間です(1/1-1/6)
二十四節気「冬至」の末候は七十二候「雪下出麦(ゆきわたりて むぎのびる)」の6日間となります。 2024年元旦に、七十二候では「雪下出麦(ゆきわたりて むぎのびる)」という時季に入ります。 一面に覆われた雪の下で麦が芽を…
-
麋角解(さわしかのつの おる)の5日間です(12/27-12/31)
二十四節気「冬至」の次候は七十二候「麋角解(さわしかのつの おる)」の5日間となります。 七十二候で「麋角解(さわしかのつの おる)」という時季に入ります。 麋(さわしか)とは大鹿のことで、トナカイの一種です。サンタクロ…
-
乃東生(なつかれくさ しょうず)の5日間です(12/22-12/26)
二十四節気「冬至」の初候は七十二候「乃東生(なつかれくさ しょうず)」の5日間となります。 七十二候で「乃東生(なつかれくさ しょうず)」という時季に入ります。 ちょうど二十四節気では「冬至」を迎えました。日が最も短くな…
-
鱖魚群(さけのうお むらがる)の5日間です(12/17-12/21)
二十四節気「大雪」の末候は七十二候「鱖魚群(さけのうお むらがる)」の5日間となります。 七十二候で「鱖魚群(さけのうお むらがる)」という時季に入ります。 川で生まれて海で育った鮭は、この時季に産卵のために自分の生まれ…