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霜降(そうこう)の季節に入ります(10/23-11/6)
二十四節気で「霜降(そうこう)」を迎えます。 霜降とは文字通り、霜が降りる季節を意味しています。 地域によっては霜が降りるころです。 この季節は暦の上で秋から冬に変わる真っ最中と言えます。暦の注釈書『暦便覧』ではこの霜降…
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寒露(かんろ)の季節に入ります(10/8-10/22)
二十四節気で「寒露(かんろ)」を迎えます。 秋が深まっています。暦ではこの寒露の季節から晩秋に入ることとなります。秋分を過ぎて昼と夜の長さが逆転しました。中国の古代思想ではこれを機に大気の陰陽が逆転したと考えます。これか…
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秋分(しゅうぶん)の季節に入ります(9/22-10/7)
二十四節気で「秋分(しゅうぶん)」を迎えます。 秋分とは太陽が真東から昇って、真西に沈む時。そのため昼と夜の長さがほぼ同じとなります。古来人々はそこにさまざまな意味を見出してきましたが、表現の違いはあれそれは「陰陽が反転…
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「白露(はくろ)」の季節に入ります(9/7-9/21)
二十四節気で「白露(はくろ)」を迎えました。 猛暑もようやくピークを越え、次第に秋らしい気候が包んできています。昼夜の寒暖差が大きくなり、夜中に気温が下がることで早朝の草花に露が付きはじめる時季です。この露は湿度を含んだ…
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「処暑(しょしょ)」の季節に入ります(8/22-9/6)
二十四節気で「処暑(しょしょ)」を迎えます。暑さが落ち着くと言われる季節です。 二十四節気で「処暑(しょしょ)」を迎えました。ようやく暑さの峠を越したころ、というのが処暑の意味です。「処」は落ち着くという意味があり、処暑…
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立秋(りっしゅう)の季節に入ります(8/7-8/21)
二十四節気で立秋(りっしゅう)を迎えます。暦の上では秋へと季節が変わります。 二十四節気で「立秋」を迎えました。そう、暦の上では秋に入ったのです。真夏日が続いているので「もう秋!?」感が強いですが、考えてみれば毎年毎年、…
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小満(しょうまん)の季節です(5/20-6/4)
二十四節気で「小満」に入りました。万物が世界に満ちる勢いのある季節です。 二十四節気では5月20日より「小満(しょうまん)」の季節に入ります。江戸時代に編纂された暦の解説書『暦便覧』では、小満の季節を「万物盈満(えいまん…
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穀雨 (こくう)の季節です(4/19-5/4)
二十四節気では、穀物や野菜に恵みの雨が降る「穀雨(こくう)」の季節に入りました。 「穀雨」は春の最後の二十四節気。この16日間が終わると「立夏」となり暦の上での夏を迎えます。梅雨の時期はまだ一か月以上も先ですが、ここでは…
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「春分」の季節です(3/20-4/3)
二十四節気では、太陽が生まれ変わる春分(しゅんぶん)の季節に入りました。 今年の春分の日は3月20日です。春分の日には、太陽が真東からの上って真西に沈み、昼と夜の長さが同じとなります。 そして二十四節気の春分の季節は3月…
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「大寒(だいかん)」の季節に入ります(1/20-2/2)
二十四節気で「大寒(だいかん)」の季節となります。 昔から「大寒の日の水は腐らない」と言われ、酒の仕込みなどに用いられてきました。それほどまでに冷たく澄んでいるという意味です。また、大寒の時期に生まれた鶏の卵を特別視して…