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「鶺鴒鳴 (せきれい なく)」の5日間です(9/12-9/16)
二十四節気「白露」の次候は七十二候「鶺鴒鳴 (せきれい なく)」の5日間となります。 鶺鴒はセキレイと読みます。セキレイと聞いてその姿を思い出せる人は少ないかもしれません。河川沿いや池、沼といった水辺を住処としている鳥で…
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草露白(くさのつゆ しろし)の5日間です(9/7-9/11)
二十四節気「白露」の初候は七十二候「草露白 (くさのつゆ しろし)」の5日間となります。 二十四節気で「白露」を迎えると同時に、七十二候は「草露白(くさのつゆしろし)」となります。 これは「白露」とほぼ同じ意味で、昼夜の…
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禾乃登 (こくもの すなわちみのる)の5日間です(9/2-9/6)
二十四節気「処暑」の末候は七十二候「禾乃登 (こくものすなわちみのる)」の5日間となります。 暦の上での秋は、しだいに深まっていきます。 こくもの すなわち みのる。実りの秋という言葉がありますが、さまざまな穀物が実り始…
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天地始粛(てんちはじめてさむし)の5日間です(8/28-9/1)
二十四節気「処暑」の次候は七十二候「天地始粛(てんちはじめてさむし」の5日間となります。 てんち はじめて さむし。朝夕の気温が下がり、秋の気配が感じられる時季という意味です。とはいえまだまだ厳しい暑さが残っています。い…
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綿柎開(わたのはなしべ ひらく)という6日間です(8/22-8/27)
二十四節気「処暑」の初候は七十二候「綿柎開(わたのはなしべ ひらく)」の6日間となります。 二十四節気で「処暑」を迎えると同時に、七十二候では「綿柎開」という時季に入ります。 「柎」とは花の「がく」のことを言います。綿の…
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半夏生(はんげ しょうず)の6日間です(7/1-7/6)
二十四節気「夏至」の末候は七十二候「半夏生(はんげ しょうず)」の6日間となります。 半夏とはある薬草のことを指します。「烏柄勺(からすびしゃく)」という植物で、その球根の皮を取り乾燥したものが漢方薬の半夏。吐き気や嘔吐…
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菖蒲華(あやめ はなさく)の5日間です(6/26-6/30)
二十四節気「夏至」の次候は七十二候「菖蒲華(あやめ はなさ く」の5日間となります。 菖蒲が花を咲かせる頃です。ここでは菖蒲はアヤメと読みますが、この漢字自体はショウブとも読みます。また、「何れ菖蒲か杜若(いずれあやめか…
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乃東枯(なつかれくさ かるる)の5日間です(6/21-6/25)
二十四節気「夏至」の初候は七十二候「乃東枯(なつかれくさかるる)」の5日間となります。 乃東枯は二十四節気の夏至とともに始まります。一年で昼間が最も長く、それゆえに太陽の力が最も強まる時季です。 乃東とは「夏枯草(かこそ…
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梅子黄(うめのみ きばむ)の5日間です(6/16-6/20)
二十四節気「芒種」の末候は七十二候梅子黄(うめのみきばむ)の5日間となります。 全国的に梅雨入りとなっています。梅雨に入ることを入梅(にゅうばい)と呼びますが、「梅の実が熟す頃の雨」ということから「梅雨」になったとも言わ…
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腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)の5日間です(6/11-6/15)
二十四節気「芒種」の次候は七十二候で腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)の5日間となります。 「腐った草が蒸れて蛍になる」という意味。一読して意味がよくわからないですが、土の中で羽化して地上に現れる蛍の姿を見て、昔の…