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6月2日は下弦の月。皆既月蝕と金環日蝕をつなぐ「蝕の季節」の中継点です。
5月26日の皆既月蝕、そして6月10日の金環日蝕、さらに6月25日の満月と続く1ヶ月間を「蝕の季節」と呼びます。「蝕の季節」は半年に一度のペースで訪れますが、いつも月蝕→日蝕→月蝕といった感じで「蝕」が連続します。月蝕と…
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霜止出苗(しもやみて なえいずる)の5日間です (4/25-4/29)
二十四節気「穀雨」の次候が、七十二候の「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)です。 暦の上での夏まであと10日ほど。朝晩の冷え込みも弱まり、霜が降りなくなります。そうなると、米作りを行っている農家は稲作のシーズンが来たと感…
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8月23日、太陽が乙女座に移動! 新たな日常を整えていく流れに入ります。
8月23日、太陽が乙女座に移動します。 太陽は日常の「土台」の運勢を形作る星です。約365日かけて12星座を一周することで時間が作られ、季節が生まれます。太陽の動きを元にして多くの地域で暦が作成されてきたのです。金星は恋…
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「春分」の季節です(3/20-4/3)
二十四節気では、太陽が生まれ変わる春分(しゅんぶん)の季節に入りました。 今年の春分の日は3月20日です。春分の日には、太陽が真東からの上って真西に沈み、昼と夜の長さが同じとなります。 そして二十四節気の春分の季節は3月…
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「葭始生」の5日間です (4/20-4/24)
二十四節気「穀雨」の初候が、七十二候の「葭始生(あしはじめてしょうず)」です。 二十四節気・穀雨の初候は「葭始生」(あしはじめてしょうず)です。日本では「葭(葦:アシ、ヨシ)」ですが、中国では「萍(へい:浮き草)」と表現…
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虹始見(にじ はじめてあらわる)の5日間です (4/15-4/19)
二十四節気「清明」の末候が、七十二候の「虹始見(にじ はじめてあらわる)」です。 二十四節気の清明の末候は「虹始見(にじはじめてあらわる)」です。11月の小雪(11月22頃からの15日間)の初候に「虹蔵不見(にじかくれて…
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6月2日、金星が蟹座に移動! あなたの日常が親密に輝き始める合図です。
6月2日22時18分、金星が蟹座に移動します。金星はそのまま6月28日までの期間、蟹座に滞在することになります。 金星は日常に輝きをもたらす星です。たとえ代わり映えのしない淀んだ日常であっても、そこに埋もれた輝きを知らせ…
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8月22日、満月を迎えます。水瓶座に生まれる特別な満月です。
8月22日21時1分、水瓶座にて満月を迎えます。 この満月は特別です。というのも昨年末12月21日、水瓶座で起こったグレートコンジャンクション(木星と土星の約20年ぶりの重なり)以降、初めての水瓶座での満月だからです。こ…
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5月30日、水星が逆行開始!運命と改めて「出会い直す」不思議な時間に突入。
5月30日7時34分、水星が逆行を開始します。水星はそのまま6月23日まで逆行を続けます。 水星はコミュニケーションや言葉、交流などを司る星ですが、逆行することによりこれらの運勢が調整されていきます。日々の運行により積も…
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5月26日は皆既月蝕! スーパームーンが食われ、運命が反転する「蝕の季節」に突入します!
5月26日の20時13分、満月を迎えます。そしてこの満月は、太陽に照らされた地球の影に「食われ」ます。そう、月蝕が起こるのです。それも地球の影が満月すべてを包み込む皆既月蝕です。 月蝕は常に満月とともに起こる現象ですが、…