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螳螂生(かまきりしょうず)の6日間です(6/5-6/10)
二十四節気「芒種」の初候は七十二候「螳螂生(かまきりしょうず)」の6日間となります。 昆虫のかまきりが生まれる時期です。秋に産み付けられたかまきりの卵から2〜300の幼虫が一斉に出てくるころ。生まれたばかりの幼虫でも、し…
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霜降(そうこう)の季節に入ります(10/23-11/6)
二十四節気で「霜降(そうこう)」を迎えます。 霜降とは文字通り、霜が降りる季節を意味しています。 地域によっては霜が降りるころです。 この季節は暦の上で秋から冬に変わる真っ最中と言えます。暦の注釈書『暦便覧』ではこの霜降…
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麦秋至(むぎのとき いたる)の5日間です(5/31-6/4)
二十四節気「小満」の末候は七十二候の麦秋至(むぎのとき いたる)の5日間となります。 ここでいう秋は実りの季節という意味で、麦秋とは麦が実る時期を意味します。冬に種がまかれた麦は、この季節に黄金色に色づいて収穫期を迎える…
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小満(しょうまん)の季節です(5/20-6/4)
二十四節気で「小満」に入りました。万物が世界に満ちる勢いのある季節です。 二十四節気では5月20日より「小満(しょうまん)」の季節に入ります。江戸時代に編纂された暦の解説書『暦便覧』では、小満の季節を「万物盈満(えいまん…
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2月1日、「ときめき」の星・金星が水瓶座に移動。5つの星が密集し「風の時代」を導きます!
2月1日23時5分、金星が水瓶座に移動します。 水瓶座には土星、木星、太陽、水星が滞在しています。昨年末に土星と木星が相次いで移動し、12月21日にはこの2つの星が20年ぶりに重なって「風の時代」の到来を告げました。今年…
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紅花栄(べにばなさかう)の5日間です(5/26-5/30)
二十四節気「小満」の次候は七十二候の紅花栄(べにばなさかう)の5日間となります。 紅花とは「染料」や唇にさす「紅」に使われる花。紅花と名付けられていますが、その咲きはじめは鮮やかな黄色。成長するにしたがって赤色が増してい…
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1月31日、水星が逆行開始!運命の調整がコミュニケーションのドラマを生む。
1月31日0時51分、人々のコミュニケーションを司る星・水星が逆行を開始します。そう、水星逆行がまたやってくるのです。水星は2月21日までの3週間、逆行を続けることになります。 星が逆行するのはその星が司る運命に調整を行…
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蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)の5日間です(5/21-5/25)
二十四節気「小満」の初候は七十二候の蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)の5日間となります。 蚕はその繭(まゆ)から絹、つまりシルクを生み出します。ちょうどこの時期は、卵から孵化した蚕が桑の葉を勢いよく食べはじめる季節です…
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1月29日、幸運の星・木星と太陽がピタリ重なる!新たな時代に、新たな幸運が訪れる。
1月29日10時39分、太陽と木星が水瓶座でピタリと重なります。星が重なる時は、それぞれが司る運命が増幅されることになります。同時にその重なりは何かの合図となることもあります。ちょうど5日前、水瓶座では太陽と土星が重なり…
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「竹笋生」の5日間です (5/15-5/19)
二十四節気「立夏」の末候が、七十二候の竹笋生(たけのこ しょうず)です。 筍の旬といえば春先の3月から4月あたりですが、実はこれは中国産の「孟宗竹」のこと。現在の日本の家庭でも竹の子といえばこの孟宗竹が主流となっています…