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10月6日、新月を迎えます。情熱が新たな始まりを生み出す合図です。

10月6日の20時5分、新月を迎えます。

新月とは月と太陽が重なり月がそのすべての光を失う瞬間です。これまでの月光サイクルの終わりであり、新たな月光の始まりの直前でもあります。そういう意味で新月とは終わりと始まり同時に包み込むゼロ地点であり、「未来の可能性そのもの」とも表現できます。月はこれから人々の願いや誓いを吸い込むことで、新たな月光を生み出していくことになるのです。

今回の新月は天秤座で起こるのですが、これには二つの大切な意味があります。

まず、この新月が「天秤座の季節」のピークを伝えるものであることです。いま太陽は天秤座に滞在中で、この星座特有の美しい空気で世界を包み込んでいますが、この太陽が生み出す運勢が今回の新月でピークを迎えると考えられます。これは、ここまで積み重ねてきた日常をアップデートする時です。ここまで得たものを土台とし、新たな日常の始まりを意識すべき瞬間ともいえます。

そしてもう一つこの新月が宿す大きな意味とは、新月の瞬間に情熱の星・火星とも重なることです。つまり月と太陽が重なる新月という現象に、さらに火星も重なるのです。火星は情熱を司る星です。人々に熱い気持ちを注ぎ込むことで、人々を行動へと導く役割を持っています。「未来の可能性」である新月に火星の司る情熱が重なることで、「情熱が新しい始まりを生み出す」あるいは「欲望が新しい可能性を追いかける」そんな力強いイメージが浮かんでくるのです。

そして火星があなたに注ぐ情熱の形は、以下の星座タイプ別の記事で確認してください。いまは新月がもたらす「未来の可能性」に、強い意思と情熱をもって応えるべき時といえそうです。

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12星座別、火星が与える情熱のカタチ(9/15〜10/30)

意外なライバルであるケースも。情熱を注ぎ込むべき特定の相手が出現。

現状維持か、バージョンアップか。「日常生活」に気持ちが向かう兆し。

浮かんでは消えていくさまざまな「可能性」を本物に。行動あるのみ!

「葛藤」もひとつのステップ。「気づき」を得ることで進むべき方向へ。

「達成」に近づく! 「他者との関わり」への欲求が刺激される一ヶ月半。

火星がもたらす熱意に突き動かされて。社会的な飛躍のために足場を築く。

火星のエネルギーを上手に転換。目標をまっすぐに見据えて走れるとき。

あえて混乱のなかに飛び込むもよし。試行錯誤の末、新たな光を見出す。

仕事におけるチャレンジの好機。あなたを起点にして縁が広がる。

「もっと欲しい」の気持ちが成長の糧に。言葉よりも行動で示すこと。

視線を上げ、高く、遠い場所を目指してジャンプ!  その姿勢が大切。

肉体への欲望、秘密への興味が湧き上がりそう。なるべく客観視を。