
6月6日、金星が牡牛座に移動! 「ときめき」と直感が一年分の幸運へと繋がるとき。
6月6日午後1時42分、金星が牡牛座に移動します。金星は7月5日までの一ヶ月間、この星座に滞在することになります。
金星は私たちの日常に「ときめき」をもたらします。それは、ひと目惚れの瞬間に生まれるような輝きとも表現できます。日常のあらゆる場面に、これまでとは異なる世界が浮かび上がるよう、光を差し込んでくれるのです。
たとえば、仕事におけるルーティンのなかに、ふとした美しさやちょっとした面白さを覚え、それがのちに大きな変化へと繋がる──そんなふうに、感性への刺激をきっかけに、現実が動き出すという流れを生み出すのが、金星という星です。
もちろん、恋愛においてもその影響は現れます。新たな出会いが生まれやすくなることはもちろん、少し停滞していた関係やマンネリを感じていたパートナーシップにも、金星は新鮮な「ときめき」を差し込みます。相手のなにげない仕草や言葉に、改めて心が動く瞬間も訪れるはずです。
今回、牡牛座に滞在する金星は、特に「手触り」のあるものに人々の心を惹きつけます。空想や理想ではなく、じっさいに触れられる現実的なもの──目に見え、手に取れる確かな価値に「ときめき」を感じやすい期間なのです。
だからこそ、この一ヶ月は、頭のなかにあった想いやアイデアをかたちにするための第一歩を踏み出すのには絶好のタイミング。日常のなかに眠っていた「可能性」が、あなたの行動によって目を覚ますときです。
じつは、金星が牡牛座へと移動した四日後の6月10日、「幸運と拡大」を司る木星が年に一度の星座移動を行います。これは、人々の一年分の幸運が切り替わる節目。あなたの「ときめき」を新しい幸運の流れへと繋ぐ橋渡し役を、金星が担うからです。「ときめき」と直感に従って行動することで、あなたは木星がもたらすこの新しい幸運の流れに、いち早く乗ることができるに違いありません。
金星が人々に与える影響は、星座タイプによって変わります。金星はあなたにどんな「ときめき」を生み出すのでしょう? 以下から、自分の星座タイプの記事を選び、確認してください!
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12星座別、金星がもたらす「ときめき」「ワクワク」とは?(6/6〜7/5)

