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7月18日、新月を迎えます。霧の中で輝く真空が新たな可能性をもたらす。

7月18日午前3時31分、新月を迎えます。

新月とは月が太陽と重なることで、その月光をすべて失う瞬間です。前回の新月から生まれた月光が全てなくなることで、人々の心に一つのリセット状態が訪れます。これまでの出来事を過去のものとすることでまた新しい始まりに向かう。このように新月は、どんなときであっても私たちに「未来の可能性」をもたらしてくれます。

そして今回、蟹座の場所にて新月が起こります。これが人々に与える影響を読み解くには、太陽、そして天王星と海王星の存在が大切になってきます。

まず太陽の影響について。

お伝えした通り新月とは月と太陽が重なる状態ですが、今回の新月は蟹座の太陽の力がピークに達した合図ともとれます。夏至を経てなお強力な太陽は人々を強く照らしています。太陽は日常の「土台」となる運勢を形作りますが、この新月を合図に太陽は何か人々にとっての新たな道を生み出す予感がします。

そして天王星、海王星の影響について。

今回の新月の瞬間に強く共鳴する星が2つあります。変革の星・天王星と、夢や無意識を司る海王星です。この新月を合図として、天王星が長い月日をかけてもたらす変革に新たな局面が訪れるかもしれません。そして、海王星が13年という月日をかけてもたらす無意識世界の「縁」にポジティブな動きが起こるかもしれません。2つの星はいずれも地球からはるか遠くに位置する星なので、その影響はとてもじっくりゆっくりと浸透していきます。なので日常生活でその影響を感じることはなさそうです。ただ後から振り返った時に、この新月あたりに一つの転換が訪れたことに気づく、ということはあり得ることなのです。

結論として、今回の新月は何かわかりやすい影響を与えるものではないのかもしれないのですが、そっと私たちに新しい道を示してくれる役割を持っているように思えます。気付かぬうちに人々はその道を進んでいくのですが、あとから振り返ってみて初めてそこにとても大きな分岐があったことに気づく、そんなイメージが湧いてくるのです。

以下では12星座別に、7月1日に逆行を始めた海王星がもたらす影響をお伝えします。とても抽象的な文章に感じられるかもしれませんが、今回の新月はそんなぼんやりとした世界に生まれる真空であり「未来の可能性」といえます。文章を読んで心に浮かぶことを大切にしてください。

12星座別・海王星が約13年かけて夢、無意識に与える影響、そして、逆行の意味(2012年〜2025年3月末)

約13年がかりの「縁」が完成へと向かうなか、逆行という運命の最終調整期間へ。

約13年がかりの「縁」が完成へと向かうなか、逆行という運命の最終調整期間へ。

約13年がかりの「縁」が完成へと向かうなか、逆行という運命の最終調整期間へ。

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約13年がかりの「縁」が完成へと向かうなか、逆行という運命の最終調整期間へ。

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