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2月18日、太陽が魚座に移動! 境界が溶け、不思議な出会いが生まれる。

2月18日午後7時6分、太陽が魚座へと移動します。3月20日までの一ヶ月間、太陽は12星座「最後の世界」である魚座に滞在することになります。

魚座の世界では、これまで確かだと思っていた境界が静かに溶けていきます。長く続いた関係性、慣れ親しんだ役割、大きくなり過ぎた組織……。それは成長の果ての停滞を溶かす意味があります。月日をかけて固まってしまったものごとや関係性をいったん溶かし、新たな始まりの種を育むのが、魚座の世界に与えられた役割というわけです。

太陽は私たちの日常に「土台」を与える星です。約365日かけて12星座を巡る旅のなかで、一ヶ月ごとに異なる星座の性質を帯びながら、私たちの暮らしを形作っていきます。そして、太陽が魚座という境界のない世界に入ることで、私たちにはこれまでとは違う、思いがけない不思議な出会いが訪れる可能性が開かれます。

それは、必ずしも人との出会いだけではありません。仕事上の新しい展開や、心惹かれる場所との出会い、いままでにないアイデアとの邂逅、などなど。境界が溶けることで、未知のものとの出会いが自然と生まれていきます。

3月20日の春分は、西洋占星術では一年の始まりとされています。そう考えると、太陽が魚座に滞在するこの一ヶ月は、新年を前にした準備期間。これまでの澱みを静かに溶かし、新しい日常の「土台」を水面下で形作っていくときなのです。

魚座の太陽がもたらす「土台」の運勢は、星座タイプによって異なる形で現れます。以下から自分の星座を選び、これからの一ヶ月の導きを確認してください。

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12星座別、太陽が形作る「土台」の運勢とは?(2/18〜3/20)