水星が魚座タイプに与えるコミュニケーション運(11/3〜2025.1/8)
今回、水星が射手座に滞在するのは、11月3日から2025年1月8日まで。途中に逆行を挟むことにより、ふだんの三倍以上という期間を射手座で過ごすことになります。ここでは、魚座タイプのあなたのコミュニケーションが辿る道筋を、以下の三つの期間に分けてお伝えしていきます。
①11月3日〜11月26日:水星が射手座にて順行する期間「新たなコミュニケーションが生まれる」
②11月26日〜12月16日:水星が逆行する期間「コミュニケーションの調整、運命のストレッチが行われる」
③12月16日〜2025年1月8日:逆行を終えた水星が改めて順行する期間「後戻りやトラブルなどを経て、①の新たなコミュニケーションがしっかりと形作られる」
ーーーー
①11月3日〜11月26日:水星が射手座にて順行する期間「新たなコミュニケーションが生まれる」
魚座タイプのあなたにとって、この期間は言葉が人々の間を力強く巡っていく期間となります。特に仕事など、公的、社会的な場で発する言葉、会社で提出する企画などが不思議なほどスルスルと人々の間を巡っていくことに。こういった流れは、職場や学校、コミュニティーといった社会との関わりのなかで起こります。
一方、これまで一生懸命努力してきたのに評価されず、悔しい思いをしていた場合、ようやく自分のやってきたことに光が当たるかもしれません。誤解を持たれたままのこと、リベンジしたかったことがあるなら、改めて言葉(あるいは、企画など)を届けてみる価値のある最良の期間。特に11月22日からは、日常の「土台」の運勢を形作る太陽も、射手座に滞在し始めます。太陽と水星が共鳴することによって、それぞれが司る運命も増幅し合うことに、そして、あなたの言葉はより強く、届くべき場所や人へとアクセスできるエネルギーを帯びることになります。
②11月26日〜12月16日:水星が逆行する期間「コミュニケーションの調整、運命のストレッチが行われる」
11月26日から、水星は逆行を始めます。それに伴い、①で説明したコミュニケーションの流れに少し停滞が訪れるかもしれません。水星が逆行している期間、誤解やトラブル、すれ違いが起こったり、逆に、伸びていった言葉が途中で引き返したりと、いつもと変わらない日常へと戻ってしまうことも。これらは、典型的な水星の逆行による影響といえます。言葉が上手く噛み合わず、思い違いなどが日常の生活を揺るがしやすいときなのです。
ここで大切なのは、
(1583文字)
ここから先は、SOLARITAプレミアム会員専用コンテンツです。
この続きを全文を読むには無料会員への登録後、
月額500円(税込)のSOLARITAプレミアムに登録してください。