暦_こよみ
二十四節気で「小雪」の季節に入ります(12/7-12/20)
寒さがさらに本格化する時期です。
これまでは「小雪(しょうせつ)」の季節でした。つまり小から大へと冬が進化していることになります。
言葉の通り、山岳部だけでなく平野部にも雪が降り積もる時期です。暦の解説書である『暦便覧』では、大雪の季節を「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と表現しています。
いま陽はどんどん短くなっています。夕方すぎた頃には、あたり一面が真っ暗になります。そしてこの「大雪」を終えると、陽が最も短くなる「冬至」を迎えます。
つまり、太陽の力が最も弱くなる時を迎えるのですが、それは「陰極まって陽に転ず」という言葉の通り、蘇りの瞬間でもあるのです。
※以下、五行別で季節の香りをお伝えします。自分の五行(四柱推命タイプ)がわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。