麋角解(さわしかのつの おる)の5日間です(12/26-12/30)
二十四節気「冬至」の次候は七十二候「麋角解(さわしかのつの おる)」の5日間となります。
七十二候で「麋角解(さわしかのつの おる)」という時季に入ります。
麋(さわしか)とは大鹿のことで、トナカイの一種です。サンタクロースのソリを引く動物として有名なトナカイですが、クリスマス直後にこの「麋角解」の季節が始まるのは、なんだか不思議な偶然です。
冬が本格化して、大鹿の角が頭から抜け落ちる時期という意味。一年に一度生え変わる大鹿の角は春に生え始めて、冬に抜け落ちることを繰り返します。
冬至を経て、物事は少しずつ開き始め、世界は生まれ変わりの期間に入ります。
※以下、五行別で季節の香りをお伝えします。自分の五行(四柱推命タイプ)がわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。
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