1月24日、太陽と土星がピタリ重なる!試練の終わりと新たな課題を、改めて実感する時。
1月24日12時1分、太陽と土星が水瓶座でピタリと重なります。
星が重なる時は、それぞれの星が司る運命が増幅されることになります。同時にその重なりは何かの合図となることもあります。
そして、今回の2つの星の重なりが意味することをお伝えするには、まず昨年末に起こった土星の水瓶座への大移動について説明する必要があります。
土星は努力と試練を司る星で、昨年末の12月19日に水瓶座に移動したばかりです。この大移動により占星術的には以下のような意味が生まれました。
・これまでの約3年間、土星があなたに与えた試練の終了。
・2023年3月までの約2年半、土星から受け取る課題の誕生。
そして幸運の星・木星もほぼ同時期に水瓶座に移動して20年ぶりにふたつの星が重なったことから
・水瓶座の時代の始まり
・さらに長いスパンである「風の時代」の始まり
このように2、3年スパンから200年スパンまで、昨年末の土星はとても幅広い「意味」を生み出したのです。
そして今回、土星は太陽と重なることで「水瓶座の時代」「風の時代」の始まりを改めて告げることになります。
太陽は日常の「時間」を作り上げる世界の土台とも言える星です。他の星々が司る運命を下支えしてそれを現実世界に広げていく役割を持っています。今回、太陽は土星と重なることで、上記でお伝えした「意味」をさらに日常レベルに浸透させていく役割を担うのです。
さらに、上でお伝えした
①2017年末から2020年末までの3年間、土星の試練のもとにあなたが成し遂げたこと。
②2020年末から2023年3月までの2年半、あなたが土星から受け取る課題。
土星が授けるこの2つ「意味」を、あなたが日常で実感できるような現象として巻き起こす可能性があります。
「試練の終わり」を実感し、「新たな課題」を感じとる。そんな合図をここ数日〜数週間くらいの太陽は伝えてくれそうなのです。
この①と②の具体的なあり方は、その人の星座タイプによって変わります。以下の12星座から自分の星座タイプを選んで、あなたの「試練の終わり」と「新たな課題」を確認してください。
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12星座別、土星がもたらす「試練の終わり」と「新たな課題」(2020年12/17〜2023年3月)
飛び立てない試練の季節を終え、高みを目指し羽ばたく期間へ。
遥かなる場所を求める苦闘の旅を終え、具体的な夢を勝ち取る期間へ。
深く深く潜った試練の時を終え、高く遠くへ向かう気高い旅立ちへ。
「対峙」することでソウルメイトと出会い、生まれ変わりの旅に出る。
日常を鍛え上げたあなたは、向き合う相手(ソウルメイト?)と出会う。
苦闘の末に生み出した価値で、日々の運命がアップデートされる。
拠って立つ場所を手に入れて、世界に働きかける時が到来。
繋がれないもどかしさが終わり、拠って立つ場所を見出す旅へ。
拠って立つ場所を得たことで、世界に働きかける行動を起こす。
実り多い試練の期間を経て、30年スパンの旅の第一歩を踏み出す。
ひとつの人生のステージを完成し、新たな旅の目的地を見定める。
「自由を求める旅」を終え、人生を完成させる時期に突入する。