8月13日は皆既日蝕。運命が反転する「蝕の季節」に突入します。
8月13日午前2時37分、皆既日蝕が起こります(日本から観測することはできません)。この日蝕を皮切りに、8月28日の部分月蝕、9月11日の新月へと続く、約一ヶ月間の「蝕の季節」が始まります。
日蝕とは、月が太陽を「喰らう」現象です。世界から光がすっと抜かれ、昼が一瞬、夜に変わる──。占星術では、この瞬間を、運命が急激に向きを変えるポイントと考えます。ふだんの新月や満月は日常のリズムの一部ですが、そこに「蝕」が重なることで、その節目は単なる区切りではなくなるのです。じっくりと進んでいた運命が、ある瞬間を境に反転する。見えていたものが見えなくなり、見えなかったものが突然姿を現す。「蝕」の力とは、このようなことを引き起こす力です。
今回の皆既日蝕が起こるのは、獅子座です。太陽がパワー全開で輝く「獅子座の季節」に、その光が「喰われる」のです。これは、当然のものと思い続けてきた前提が揺さぶられる暗示。長く受け持っている役割や立場、こうに違いないとイメージしていた自己像のなかに、思いがけずに裂け目が走るかもしれません。
けれど、その裂け目は、壊すためだけに現れるのではなく、古い運命の殻を割り、次の現実を押し出すためにも現れます。皆既日蝕の「皆既」とは、太陽の光が完全に失われる瞬間が訪れることを示す言葉。完全な暗闇を一度くぐることで、その先に見える光の意味が変わるのです。「蝕」とは、そういった経験を運命のレベルでもたらすものといえます。
ただ、「蝕」の影響は、誰にでも同じようにもたらされるわけではありません。人生が激変する人もいれば、まったく実感のないまま過ぎていく人も。そう、予測し切れないことこそが、「蝕」の最大の特徴なのです。
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12星座別、「蝕の季節」が与え得る「もうひとつの運命」とは?(8/13〜9/11)
牡羊座
牡牛座
双子座
蟹座
獅子座
乙女座
天秤座
蠍座
射手座
山羊座
水瓶座
魚座

