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土星の試練がピークを迎えるとき、射手座タイプに問いかけてくること。そして、逆行の行方(7/27〜12/11)。

7月27日から12月11日まで、土星が逆行します。

土星は、試練をもたらす星。ひとつの星座には二、三年滞在。長い時間をかけて、私たち一人ひとりが向き合うべき課題を浮かび上がらせていきます。

人は、目の前の試練と格闘しなければ、本当の強さを身につけることはできません。日々の積み重ねによって、簡単には辿り着けない場所へと押し上げられることに。苦しみを乗り越えることでしか見られない景色、痛みを引き受けることでしか出会えない役割は、確かに存在します。まるで教師のごとく、その過程を通じて成長していけるようあなたを導くのが、土星という星です。

また、土星は同時に、試練の「意味」を教えてくれる星でもあります。

なぜ、この課題に取り組まなければならないのか。なぜ、この苦しみや痛みを避けては通れないのか。その「意味」を、少しずつ人々に理解させていきます。そう、土星は、ただ試練をもたらすだけの星ではなく、あなたを未来へと向かわせる階段を、一段ずつ築いてくれる星ともいえるのです。

土星は、2025年5月に牡羊座へと移動しました。2028年4月ごろまで続くこの滞在は、いまピークを迎えようとしています。今回の逆行は、そのさなか、つまり、あなたにもたらされる試練が強まるタイミングで始まるもの。試練が強くなるということは、それだけ土星があなたの未来を本気で築こうとしているということです。

ここでは、射手座タイプのあなたに、この土星の逆行の影響についてお伝えします。土星はその影響力が深く広い星なので、以下のとおり、ふたつのパートに分けて説明していきます。

①2025年5月25日から2028年4月13日ごろまでの約三年間、あなたが土星から受け取る課題

②2026年7月27日から12月11日までの土星の逆行において、試練の先にある未来が姿を見せ始めるとき

さらにもうひとつ。①の「いまあなたが受け取る課題」とは、じつは、それまでの約二年三ヶ月、あなたが試練に耐えて達成したことから生み出されたもの。つまり、過去から続くストーリーとしていまの課題を捉えることがとても大切というわけです。

上記をふまえて、この記事の最終章では

③2023年3月7日から2025年5月25日までの約二年三ヶ月、土星の試練のもとにあなたが成し遂げたこと

もお伝えします。

過去約二年三ヶ月の③によって、あなたはすでになにかを手に入れています。その達成が、いまの①に通じているのです。②の土星の逆行期間は、①の課題と正面から向き合うことで、その先にある未来をより確かなものにしていく期間。いまピークを迎えようとしている土星の試練は、あなたを苦しめることが目的ではありません。より強い未来をあなたのために築く──。それが目的です。

以下にて、①から③まで順番に、射手座タイプのあなたに流れるストーリーを追っていきます。


①2025年5月25日から2028年4月13日ごろまでの約三年間、あなたが土星から受け取る課題

射手座タイプのあなたにとって、この約3年間は、自分の情熱を「形にする力」が問われる時間です。射手座タイプのあなたは、まだ見ぬ場所へ向かって走り出す人です。知らない土地、知らない考え方、知らない生き方に触れるたびに、自分の中の何かが広がっていく。その拡大する感覚、そのままでは終わりたくない衝動こそが、これまでのあなたを支えてきたはずです。けれどここからの3年間、土星はその走る力を、もう一段重い場所で試そうとしています。ただ遠くへ行くだけではなく、その旅の途中で受け取ったものを、この世界の中でひとつの形に変えられるかどうか。そこが問われるのです。

ここでいう「形」とは、作品かもしれません。仕事かもしれません。企画や研究、発信、愛情、関係性、あるいは子どもや後輩に渡していく何かかもしれません。大切なのは、ただ刺激を求めることではなく、自分の中から湧き上がるものを現実に落とし込んでいくことです。射手座タイプのあなたは、走りながら考える人ですし、動きながら掴んでいく人です。けれどこの3年間では、それだけでは足りない。走って見つけたものを、ちゃんと育て、責任を持ち、誰かに届くところまで持っていけるかどうかが問われていきます。

この時期の課題は、ある意味で、射手座タイプのあなたにとって不自由に感じられるかもしれません。

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