5月7日、冥王星が逆行開始! 時代が書き変わり、「風の時代」が深化する。
5月7日、冥王星が水瓶座で逆行を始めます。この逆行は10月16日まで約5ヶ月にわたって続き、人々に深い変容をもたらすことになります。
冥王星は「破壊と再生」の星です。それも、表面的な変化ではなく、存在の「根」を作り替えてしまうような深い力を持っています。サナギが蝶になるとき殻を破るように、あるいは火の中から蘇る不死鳥のように、それまでと違う自分へと変容するには、一度何かを終わらせなければなりません。冥王星はその「終わりと始まり」を司る星なのです。
冥王星は2023年に山羊座から水瓶座へと移動しました。水瓶座は「風」のエレメントを持つ星座であり、この移動は占星術でいう「風の時代」の本格的な到来を告げる象徴的な出来事でした。「風の時代」とは、物質的な豊かさや権威が力を持った時代から、情報、知性、つながりが価値を持つ時代への転換を意味しています。冥王星が水瓶座に入ったことでその転換は決定的になり、そこから2044年までのトータル約21年という長い年月をかけて、冥王星は「風の時代」の主役として世界を書き換えていくのです。
そして今回の冥王星逆行は、この激流の中で立ち止まる5ヶ月間です。 冥王星が水瓶座に入った3年ほど前から、世界は揺れています。そして多くの人は時代に合わせて「変わらなければ」と走ってきたはずです。けれどこの逆行の5ヶ月間は、ふと足が止まる瞬間が訪れるかもしれません。転職したけど本当にこれで良かったのか。新しい環境に飛び込んだけど、大切にしていた繋がりを切りすぎていないか。変化に適応しようとするあまり、自分の核まで変えてしまっていないか。
冥王星の逆行は、走ってきた道を振り返らせます。それは後退ではありません。変化の速度が速すぎる時代だからこそ、自分の内側が置き去りになっていないかを確かめる時間が必要なのです。冥王星が「破壊と再生」の星であるということは、壊してはいけないものまで壊すことを望んでいるわけではないということでもあります。何を手放すべきで、何は手放してはいけないのか。その仕分けを、冥王星は5ヶ月かけて進めていきます。
この5ヶ月間、あなたの手から何かが離れていく出来事が起こることがあります。続けてきた仕事に突然区切りが訪れたり、ずっと保っていた関係に亀裂が入ったり、自分でも説明できない衝動で何かを手放すこともありそうです。それは冥王星が、あなたの意思とは別の次元で「もういらないもの」を引き剥がしているのです。その瞬間は痛みをともなうかもしれません。けれどその痛みの後に、驚くほど軽くなった自分がいることに気づく。空いた手に、これまで掴めなかった何かが入ってくるのです。冥王星の逆行には、そういう荒っぽいけれど正確な力があります。
冥王星が水瓶座に滞在する21年間は、まだ始まったばかりです。変容の旅は長く、そして深い。今回の逆行はその旅の中で与えられた、大切な調整期間です。
ここでは十二星座タイプ別に、冥王星があなたに与える影響と今回の逆行の意味について、以下の三章に分けて説明していきます。
①冥王星の役割 ②冥王星が2044年までの期間、あなたに与える「再生」 ③2026年5月7日から始まる冥王星逆行の意味
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12星座別、冥王星が約21年かけてもたらす「再生」、そして、逆行の意味
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牡羊座
牡牛座
双子座
蟹座
獅子座
乙女座
天秤座
蠍座
射手座
山羊座
水瓶座
魚座

