9月8日(月)〜9月14日(日)の獅子座タイプの運勢
ひとつの占星術的事件とともに、今週がスタートします。
9月7日の深夜から8日の未明にかけて、満月が生まれるのですが、この満月は、太陽に照らされた地球の陰に包まれることに。そう、月蝕です。そして、今回は、ブラッドムーンと呼ばれる皆既月蝕。しかも、日本全国で観測することができるため、月蝕と私たちとの間に相互作用が生まれるのです。その影響は、日本人にとって、これまで以上に強いものとなるはずです。
この月蝕を皮切りに、月蝕と日蝕が連続する「蝕の季節」が始まります。これは、8日の皆既月蝕から23日の部分日蝕を経て、10月7日の満月へと至る一ヶ月を指します。
占星術において、「蝕」は、予期せぬ変化や突発的なできごとを示唆する現象です。とはいえ、具体的にどんなことが起こるのかを予測するのは難しく、じっさいにはなにも起こらないことが多いのも事実。「蝕の季節」とは、進行中の現実に「もうひとつの運命」が割り込んでくる「可能性」が高まる期間なのです。
ある運命論では、
(残り790文字)
ここから先は、SOLARITAプレミアム会員専用コンテンツです。
この続きを全文を読むには無料会員への登録後、
月額500円(税込)のSOLARITAプレミアムに登録してください。