金星が山羊座タイプにもたらす「ときめき」「ワクワク」(2/4〜6/7)
今回、金星が牡羊座に滞在するのは、2月4日から6月7日まで。途中で逆行を挟むことにより、ふだんの約四倍もの長い期間、この星座で過ごすことになります。ここでは、山羊座タイプのあなたのコミュニケーションが辿る道筋を、三つの期間に分けてお伝えしていきます。
①2月4日〜3月2日:金星が牡羊座に滞在する期間
「恋愛における『ときめき』、仕事などでの『ワクワク』が生まれる」
②3月2日〜4月13日:金星が逆行する期間
「運命の整体/ストレッチが行われる」
③4月13日〜6月7日:逆行を終えた金星が改めて順行する期間
「後戻りを経て、①の恋愛における『ときめき』、仕事などでの『ワクワク』がしっかりと形作られる」
あらかじめお伝えしておくと、この約四ヶ月は、西洋占星術的にとても重要なできごとが立て続けに起こる期間です。それは、十数年単位で変化をもたらす大きな動き。山羊座タイプのあなたもまた、その強い影響下にあるのです。
それでは、以下にて、①から③の期間ごとの金星の影響をお伝えしていきます。
ーーーーー
①2月4日~3月2日:金星が牡羊座に滞在する期間:「恋愛における『ときめき』、仕事などでの『ワクワク』が生まれる」
「ときめき」や「ワクワク」の感情を生み出す星・金星が、約四ヶ月間、牡羊座に滞在します。金星はよく恋愛を司るといわれますが、それは、金星が世界を「新鮮に」甦らせる力を持っているからです。人々に「好き」という感情を持つさい、その人にとって新鮮さを感じられるかどうかが鍵になります。なにかを「好き」ではなくなるとき、「嫌い」になるというよりも、「関心がなくなる」という理由である場合のほうが多いのではないでしょうか。この「好き」という気持ちを呼び起こすべく、金星は人との関係やものごと、仕事などを「新鮮に甦らせる」よう働きかけてくれるのです。私たちが出会いを得るきっかけを作ったり、長期的な関係を築く後押しをしたりするのが金星という星です。
そして、山羊座タイプのあなたは、金星が牡羊座で順行する2月4日から3月2日までの約一ヶ月間、
(残り1686文字)
ここから先は、SOLARITAプレミアム会員専用コンテンツです。
この続きを全文を読むには無料会員への登録後、
月額500円(税込)のSOLARITAプレミアムに登録してください。