
11月1日は新月。夜空の真空に、苦難の先にある「未来」を描く。
11月1日午後11時2分、新月を迎えます。
新月とは、月が太陽と重なり、その光をすべて失う瞬間です。光を失った月は闇のなかで新たなエネルギーを蓄え、再び満月を目指していきます。
このサイクルが繰り返されてきたことで、私たちの日常にも「始まり」と「終わり」のリズムが刻まれています。新月は過去を清算し、未来に向かうためのゼロ地点。新たなスタートを切るための「未来の種」を蒔くときともいえます。
今回の新月は、試練の星・土星と「トライン」と呼ばれる柔らかい共鳴をします。土星は試練をもたらす星として知られていますが、試練を乗り越えらせ、新たな「始まり」をもたらす成長の星でもあります。土星は現在、「最後の逆行」の終盤に入っています。今回の新月と土星の共鳴は、あなたがいま直面している試練の終わりが見えてくる暗示なのです。
新月のエネルギーは「真空」です。この真空は単なる「無」ではなく、未来の可能性が詰まった場所です。新月の闇にあなたの誓いや願いを投げかけると、それは次第に満ちていく光となり、やがて現実世界を照らしていくはず。11月1日午後11時2分、新月に誓いや願いを投げかけてみてください。
以下にて、12星座別にこの新月がもたらす影響、そして、投げかけるべき誓いや願いについてお伝えします。自分の星座タイプをクリックし、確認してください。
※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト
12星座別、新月がもたらす影響とは?

