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3月13日、新月を迎えます。太陽の蘇りを直前に控えた「最後の新月」です。

3月13日19時21分、新月を迎えます。

この新月は魚座の場所で起こるもので、「最後の新月」と表現できます。 というのは、太陽はこの新月のあとの3月20日に12星座最初の世界である牡羊座に移動するからです。この3月20日という日は占星術的にはお正月です。占星術では太陽が真東から登る春分の日に新たな一年サイクルが始まると考えるからです。新年を迎える直前の3月13日の新月は、だから「最後の新月」と言えるもので、それは一年の終わりと新たな始まりが入り混じった「未来の可能性」として現れます。

そもそも新月とは月と太陽が重なることで、太陽の影に隠れた月がその光をすべて失う状態です。約1ヶ月に一度訪れるもので、一つの光(サイクル)の終わりであり、新たな光(サイクル)を帯びる直前の真空地点です。新月に誓いをするといいと言われるのは、この真空状態の月が人々の思いを吸い込んでくれるというイメージから生まれたものと言えそうです。

そして今回の「最後の新月」は1ヶ月ではなく、一年サイクルの節目として意識することが何より大切です。ほぼ丸ごとコロナに包まれたこの一年でしたが、そこで見えたものもあるはずだし、そこから未来に繋がるものも生まれているはずです。少し立ち止まって、自分が手に入れたもの、こと、関係性などをポジティブに数え上げていくことは、この時期とても意味のあることです。

依然厳しい状況に置かれている人もいると思いますが、月はいつも新たな始まりを指し示してくれます。満ち欠けを繰り返しながら12星座を巡る旅を続け、さまざまなドラマを生み出しては終わらせていくのです。

そして次の新月は4月12日。これは始まりの世界・牡羊座で太陽と月が重なるもので、まさに「最初の新月」となります。