４月２９日、金星が牡牛座に移動！ 「ときめき」を実行へと移すとき。

4月29日午後8時31分、金星が牡牛座に移動します。金星は5月24日までの約一ヶ月、この星座に滞在することになります。

金星はあなたが触れる世界を新鮮に蘇らせます。たとえば、初めて海を見た子供が覚えるような、感動と好奇心と少しの恐れが入り混じったピュアな喜びを、あなたにもたらしてくれます。それが恋愛であれば、「ときめき」を生み出す出会いへと導き、それが仕事であれば、「ワクワク」を生み出すプロジェクトとの巡り合いを用意します。

金星の働きのおかげで、いつもの風景、慣れ過ぎて空気のようになっている人間関係、ただ自動的に手を動かすだけの仕事などがたちまち新鮮に蘇ることがあります。新たな出会いへと導いてくれるだけでなく、マンネリ化したあなたと世界との関係を新鮮に蘇らせてもくれるのです。

今回、牡牛座に滞在する金星は、特に「手触り」の感じられるものに「ときめき」を生み出します。「手触り」とは、概念や空想ではなく、実際に形となって触れられるもの。この期間はファンタジーより現実、気持ちよりお金に「ときめき」や「ワクワク」が宿ることになります。ちょっと夢がないようにも感じますが、頭のなかにあるアイデアを実行するのには絶好のとき。あたためていた企画や密かな思いなどを現実化するため、金星の直感（セレンディピティ）が道案内をしてくれるのです。

また、4月19日からは、日常の「土台」の運勢を形作る太陽も牡牛座に滞在しています。同じ牡牛座に滞在する金星と太陽は、お互いの力を強め合い、確かな日常の流れを作っていきます。直感をそのままにするのではなく、できるだけ実行に移すことが大切となります。

この牡牛座の金星が人々に与える影響は、星座タイプによって変わります。金星はあなたのなにを新鮮に蘇らせ、どんな「ときめき」を生み出すのでしょう？ そこから生まれる恋愛とは？ 以下から自分の星座タイプの記事を選び、確認してください。

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