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4月21日、木星と天王星が約13年ぶりに重なる! 西洋占星術における今年一番重要なできごと。4月11日〜30日は世紀の「幸運の変革期」です。

4月21日、幸運と拡大を司る星・木星と変革をもたらす星・天王星が約13年ぶりにピタリと重なります。このできごとは西洋占星術的には2024年で一番大きなできごとといえます。この激動する世界にあって、人々がそれぞれ、これから向かう場所を指し示すきっかけとなるイベントと解釈できるからです。

ふたつの星が重なるときは、それぞれの星が司る運命がギュッと凝縮されるような瞬間です。西洋占星術では、さまざまな星同士の「角度」を解釈してその影響を読み解くのですが、ふたつの星の重なりは「コンジャンクション」と呼ばれ、もっとも集中したエネルギーが生まれる配置といえます。今回は木星のもたらす幸運と拡大、そして、天王星のもたらす変革の運勢が牡牛座という舞台でギュッと凝縮され、そして世の中に放たれることになります。ふたつがピタリと重なる瞬間は4月21日午前11時7分ですが、このときの前後10日ほど、つまり、4月11日から4月30日までの期間、この重なりの強いエネルギーが世の中に充満することになります。変革と拡大が入り混じった予感が世界を包み込みます。

さらにいうと、木星はまもなくとなる5月26日に一年間の牡牛座滞在を終えます。そして、天王星は来年6月に約八年の牡牛座滞在を終えます。そういう意味でこの重なりは、それぞれの星が繰り広げる運命のピーク、あるいは、クライマックスと表現するこができるのです。

激動の時代に入ったいま、現実社会は加速しています。テクノロジーや価値観の変化により社会は揺れ動き、人々が拠って立つ足場がグラついています。これまで勢いのあった組織や人々が衰え始め、地下に潜っていたものごとに光が当たり始めています。そんななかでこの4月21日(およびその前後20日ほど)の重なりが、予期せぬ変革を起こすことがあります。突然の変化に驚くこともあるかもしれませんが、最終的にそれは木星のポジティブさに包まれた前向きなものとなるはずです。

以下、12星座別にこの重なりがもたらす影響をお伝えします。自分の星座をクリックしてください。

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12星座別、木星と天王星の重なりがもたらす影響とは?(4/11〜4/30)