木星と天王星の約13年ぶりの重なりが、乙女座タイプに与える「幸運の変革」(4/11〜4/30)
4月21日、幸運と拡大を司る星・木星と変革をもたらす星・天王星がピタリと重なります。前回は2011年に重なっており、今回の重なりはじつに約13年ぶりとなる現象。木星の「幸運と拡大」エネルギーが天王星の「変革」エネルギーと混ざり合い、一気に世界に放たれるのです。ふたつがピタリと重なる瞬間は4月21日午前11時7分ですが、この前後10日ほど、つまり、4月11日から4月30日までの期間は、この重なりの強いエネルギーが世の中に充満することに。幸運と拡大、変革が入り混じった予感が世界を包み込みます。
たとえば、陸上競技のトラックのような宇宙の周回ルートを想像してみてください。木星は約13年で一周する速度でトラックを走っており、天王星は約84年で一周する速度で走っています。2011年に同じ位置からスタートしたものの、みるみるその差は開いていき、約13年後の4月21日、ついに木星は天王星に追いつくことになるというわけです。これが今回の重なりです。
このできごとは、西洋占星術的には2024年で一番大きなできごとのひとつ。激動する世界にあって、人々がそれぞれこれから向かう場所を指し示すきっかけとなるイベントと解釈できるからです。木星は来月26日に牡牛座を後にし、天王星は来年6月に牡牛座を後にします。これをふまえると、今回の重なりは、ふたつの星がそれぞれ司る運命のピーク、あるいは、クライマックスであると表現することもできます。
以下では、この重なりが乙女座タイプのあなたになにをもたらし得るのかをお伝えしていきます。
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