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3月20日、太陽が牡羊座に移動! 西洋占星術的な新年を迎える、特別パワフルな太陽です!

3月20日、太陽が牡羊座に移動します。そして、これは特別な太陽です。

というのは、この日は春分の日だからです。春分の日とは、太陽が真東から昇り、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。古来、世界各地で神聖な日とされており、懐かしい人をあの世からこの世に迎え入れる彼岸の中日として、日本でも知られています。いわば、太陽が蘇る日。この日、太陽はひとつの旅を終えるとともに、新たなサイクルの始まりを迎えることになります。

太陽は約365日かけて12星座を均等に巡る旅をしており、ひとつの星座に滞在するのは一ヶ月。その星座が持つ運気で世界を包み込む役割を担っています。太陽は私たちの「時間」を刻み、季節を巡らせ、運勢を変えていきます。つまり、私たちの一ヶ月の「土台」の運勢を形作るのが太陽という星なのです。

さらに、今回の太陽は、今年一年間の「土台」の運勢を形作ることにもなります。お伝えしたとおり、牡羊座は12星座「最初の世界」であり、太陽が蘇る場所だからです。つまり、3月20日から4月19日の一ヶ月間で築いた日常が、これから一年間の土台となるというわけです。

ただ、今年のこの始まりの一ヶ月には、ひとつイレギュラーな要素があります。3月25日に月蝕が起こるのを合図に、月蝕と日蝕が続けざまに訪れる「蝕の季節」に突入するのです。これは、運命に突然のレールチェンジが起こり得る不思議な時間。2024年の西洋占星術的な新年は、イレギュラーな「蝕」とともに始まる、変化の予感に満ちたときとなりそうです。

3月20日から4月19日までの太陽が牡羊座に滞在する一ヶ月、大切なのは、日常で「始まり」を意識すること。突然の変化が起こったならば、それを新たな「始まり」と捉え、運命を前に進める意識を持つことが重要です!

以下、12星座別に太陽がもたらす「土台」の運勢をお伝えします。自分の星座タイプを選んでください。

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12星座別、太陽が与える一ヶ月間の「土台」の運勢とは?(3/20〜4/19)

太陽が「最初の世界」で蘇る! なにかが起こりそうな新しい一年の幕開け。

これまで無縁だった世界に接続される可能性も。飛躍の目前、その準備を。

重荷を下ろして身軽に。限界を飛び越えるための「繋がり」を手に入れる。

地道な努力が大きな成果に。運命が揺れ動くなか太陽が強くあなたを照らす。

運命を切り拓くチャンス! 「蝕の季節」においても躊躇せず、「未知」の世界へ。

世界の表と裏が反転。あなたの行動が意外な連鎖反応を引き起こすケースも。

「ソウルメイト」との関係に変化が生じる兆し。まずは誠実に「向き合う」こと。

忙しいからこそ日常が安定。少しずつでも改善を図れば、ドラマも生まれる。

恋愛運の高まりにも期待! 自分を「注ぎ込む」ことが「楽しさ」の享受に繋がる。

経済的に安定したり、恋人との絆が深まったり。「安らぎ」がもたらされる一ヶ月。

風のごとく自由に!   あなたを包み込む運気は「巡る」というキーワードとともに。

「蝕」が予測不能な流れを生み出しても、現実に向かい、野心的に行動を。