３月１２日、「ときめき」の星・金星が魚座に移動。境界が薄くなり、不思議な巡り合わせを生み出す。

金星は恋愛の星といわれています。

それは間違いではないのですが、金星は恋愛だけでなく、仕事や日常生活にも影響を与える星です。そう、人々が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持っているのです。たとえば、初めて海を見た子供がおぼえるような、感動と好奇心と少しの恐れが入り混じったピュアな喜びを人々に与えます。恋愛であれば、「ときめき」をもたらす出会いへと導き、仕事であれば、「ワクワク」を生み出すプロジェクトとの巡り合いを用意します。

そして、3月12日から4月5日まで、金星は魚座に滞在します。

魚座は12星座「最後の世界」です。ここでは、さまざまな境界が溶けてなくなる傾向にあります。男と女、外部と内部、プロとアマチュア、会社員とフリーランス、人間と環境、お金持ちとそうでない人、などなど。世界にはさまざまな境界によって形作られていますが、魚座はこの境界を溶かす役割を持っています。そして、境界が薄くなることにより、不思議で、かつ脈絡のない、さまざまな巡り合わせが生み出されます。立場の違う者同士で恋愛へと発展する可能性もあるし、若い新入社員が会社の大役を担うといったことも起こり得ます。この一ヶ月弱は心理的にも物理的にも境界が溶け、不思議な巡り合わせが生み出されるときといえるでしょう。

金星が魚座に滞在する3月12日から4月5日までの一ヶ月弱、不思議な巡り合わせによる「ときめき」や「ワクワク」は、あなたにも訪れるはずです。そして、その具体的なカタチは星座タイプによって変わります。以下から自分のタイプの記事を選び、確認してみてください。

魚座の世界で境界が溶けるのは、新しい始まりを導くためなのです。

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