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7月23日、太陽が獅子座へと移動! 灼熱の季節、ホームに戻った太陽が世界を動かす。

7月23日午前10時50分、太陽が獅子座に移動します。灼熱の太陽が照りつける「獅子座の季節」の訪れです。これは気温が上がるというだけの話ではありません。この一ヶ月間、太陽の持つ運気がひときわ強く人々を照らすことになるのです。

星座はそれぞれ守護星を持っています。双子座の守護星は水星、射手座の守護星は木星、魚座の守護星は海王星……といった具合ですが、獅子座の守護星はなにを隠そう、太陽なのです。逆から表現するならば、獅子座は太陽にとっての「ホーム」。ホームでの太陽はふだんより強く世界を照らします。まるでホームグラウンドに戻ったスポーツチームのようにフルパワーで活躍するのが、この期間の太陽というわけです。

太陽はコミュニケーション運、恋愛運、仕事運といった特定の運勢を形作る星ではなく、それら個別の運勢の「土台」となる運勢を形作る星です。一ヶ月間の運勢の通奏低音を鳴り響かせることが、この太陽の役割。太陽の力が強まることで、コミュニケーション運や恋愛運など、さまざまな運勢全体が下からグッと支えられ、伸びていく。そんなイメージです。

7月23日からの一ヶ月間、人々は活発に動き出し、また、仕事でも日常でもさまざまな交流が起こることになります。ホームグラウンドに戻った太陽がもたらす強い流れにうまく乗ることができれば、遥か高い場所にまで辿り着ける、そんな上昇気流が世界に巻き起こるときです。特に7月29日までは、コミュニケーションの星・水星も同じく獅子座に滞在。そして、恋愛の星・金星も、太陽が獅子座に滞在している間はずっと獅子座で輝いています。

金星は6月5日から10月9日までという長い期間、獅子座に滞在しますが、ちょうど太陽が獅子座に入る7月23日から逆行というイレギュラーな動きが始まり、9月4日まで続きます。金星の逆行はあなたの「ときめき」や「好き」といった感覚の調整が行われる大事な期間となっています。太陽の獅子座が獅子座に滞在する時期と金星逆行期間が重なることで、「好き」や「ときめき」の調整はとても意味深いものになるでしょう。太陽、水星、金星というこれら三つの星は協力しながら、人々のコミュニケーションや「ときめき」の運勢を強く巡らせていきます。

世界に時間と季節をもたらし、日常の「土台」を形作る太陽は、西洋占星術においても特別な星です。そんな太陽が一年のなかで最も強い力を発揮するのがこの一ヶ月間、つまり、7月23日からの獅子座滞在期間です。世界が自ら動こうとするいま、そこに生まれる「勢い」を捕まえることがなにより大切となりそうです。

この獅子座の太陽がもたらす具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで、この一ヶ月間の「土台」の運勢を確認してください!

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12星座別、太陽が与える一ヶ月間の「土台」の運勢とは?(7/23〜8/23)

純粋な思いや情熱を注ぎ込むことで、さまざまなカタチの「楽しさ」を人々や世界から抽出

仕事が落ち着く、経済的な安心が手に入る……。あなたの状況に応じた「安らぎ」の訪れが。

未知の世界への第一歩。太陽と水星、金星が織りなすドラマが多くの「出会い」をもたらす。

できるだけ「具体的」に動き、手触りと実態、数字を大切に。夢を現実にするための一ヶ月。

守護星・太陽が一年ぶりに帰還! あなたが本来的に持つ「力強さ」や「輝き」と強く共鳴。

いつもよりパワフルな太陽がバックアップ。強い運気が注がれるなか、「待機」モードに突入。

あなたを「自由」な存在に。太陽を中心とした星たちの働きによって、交流の輪がさらに拡大。

「成功運」が上昇するタイミング。社会的な場面において、スポットライトを強く浴びる兆し。

居心地のよい環境から飛び立つことで得るものとは? 「遠い縁」があなたを進化させる。

裏側が照らされ、自分のなかのなにかが変容。「土台」の運勢にドロリとした流れが渦巻く。

「頭のなかに居場所がある人」がキーパーソン。「向き合う」ことで幸運をつかみ取る。

「当たり前」の大切さを改めて実感。時代の転換期を迎えたいまこそ、「日常」を取り戻す!