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6月5日、金星が獅子座に移動! ふだんの四倍の長さとなる滞在により、深い「ときめき」が生まれます。

6月5日午後10時46分、金星が獅子座に移動します。

通常、金星がひとつの星座に滞在するのは一ヶ月程度です。ただ、今回の獅子座滞在は、10月9日までの約四ヶ月という長い期間にわたるもの。これは、7月23日から始まる逆行を途中で挟むからです。約一年半に一度、金星は逆行するのですが、今回、そのときがやってくるのです。

金星は恋愛を司る星です。より正確に表現すると、金星は「ときめき」や「ワクワク」を生み出す星です。たとえば、子供が初めて海を見たときのような驚きと興奮。晴れた日、天日干しのシーツに包まれるような多幸感。金星はこうした「センス・オブ・ワンダー」といえる感情を、私たちの日常に生み出してくれるのです。

お伝えしたとおり、金星は今回、約四ヶ月という長い期間、獅子座に滞在します。人々の「ときめき」や「ワクワク」がいったん逆行によって調整され、よりクリアで美しいものとなる。そんな物語を生み出します。逆行とは、運命が正しい方向に進むための調整であり、いわば「運命の整体/ストレッチ」。いつもは使わない方向へと筋肉や関節を伸ばすことで、運命の巡りをよくするイメージ。それゆえ、ひとたび逆行を終えると、それ以降はまるで霧が晴れたかのように日常が美しく蘇り始めるはずです。

獅子座に滞在する金星の影響は、以下の三つの期間にわけることができます。

①6月5日〜7月23日:金星が獅子座に入って順行する期間
「新たな恋愛やときめきなど、日常に新鮮な楽しみが生まれる」

②7月23日〜9月4日:金星が逆行する期間
「運命の整体/ストレッチが行われる」

③9月4日〜10月9日:逆行を終えた金星が改めて順行する期間
「後戻りを経て、①で生まれた新たな恋愛や『ときめき』などがしっかりと形作られる」

獅子座は人生に喜びを生み出すクリエイティブな世界です。ここで約四ヶ月かけて金星が生み出す恋愛における「ときめき」、仕事やプライベートでの「ワクワク」は、待っていれば現れるものではなく、あなたが自分の思いを表現し、自ら世界に働きかけることで、新しく生まれるものとなるはずです。

また、金星が逆行を始める前の、7月10日までの約一ヶ月間は、情熱を司る星・火星も獅子座に滞在します。火星は人々に情熱を注ぎ込むことで、強い感情を生み出す星。西洋占星術的には、金星は女性性(じっさいの女性というよりも、女性らしさといった意味合い)を表しますが、火星は男性性を表しています。そして、このふたつの星が同じ星座で近づいていくのがこの約一ヶ月間。これは、恋愛運の高まりを暗示しているともいえそうです。しかも、獅子座を舞台にしているので、その恋愛感情はとても強く、美しいものとなっていくはずです。

夏が訪れるこの季節は、激しい恋愛があなたにも訪れる可能性があるようです。

金星がもたらす具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下、自分の星座タイプをクリックして、「ときめき」の行方を確認してください!

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12星座別、金星がもたらす「ときめき」、そして、逆行の意味とは?(6/5〜10/9)

金星がもたらす「ときめき」、そして、逆行の意味。

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