金星が牡羊座タイプにもたらす「ときめき」の運勢（5/7〜6/5）

「外」向きだった視点が「内」向きに。あなたらしく輝ける「居場所」を再確認。

5月7日から6月5日まで、金星が蟹座に滞在します。

この期間、牡羊座タイプのあなたの心は、温泉のようにホッとさせてくれるなにかを求めるようです。それは人間関係かもしれませんし、場所やモノ、情報などかもしれません。あなたが落ち着けるもの、「ここにいていいんだ」と思えるさまざまなものに「好き」という気持ちが生まれるのです。いい換えると、安心や落ち着き、あたたかさを求めるということ。あなたが意識しようとしまいと、自然とそのように動いていきます。

金星は触れる世界を新鮮に輝かせ、蘇らせるよう働きます。よく恋愛を司るといわれますが、これは人々の関係性に新鮮さをもたらすことで、「好き」という感情を生じさせるからです。「好き」の対極にあるのは「嫌い」ではなく、「マンネリ」です。金星はさまざまな人との関係やものごと、仕事などを新鮮に輝かせたり、蘇らせたりすることにより、ハッピーな感情を湧き上がらせる役割を持った星なのです。

金星が蟹座に滞在するこの約一ヶ月の間、牡羊座タイプのあなたは、あたたかさを持つ人、場所、ものごとに「新鮮」な喜びを見出します。そして、そこから「ときめき」や「好き」という感情が芽生えるという流れに。つまり、自分が安心できる「居場所」を求めることになります。

たとえば、

（残り1302文字）