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4月20日、太陽が牡牛座に移動。夢が現実へと変わる運気に突入!

4月20日午後5時13分、太陽が牡牛座に移動。太陽はそのまま一ヶ月後の5月21日まで牡牛座に滞在します。

先月21日の春分の日、太陽は牡羊座に移動し、西洋占星術的に新たな一年サイクルに突入しました。牡羊座は「始まりの世界」であり、太陽がここに滞在した一ヶ月間はものごとが新たに蘇る期間でした。そこで生まれた「可能性」を現実のものとしていくのが、これから太陽が牡牛座に滞在する一ヶ月間です。

太陽は365日かけて12の星座を巡りますが、これはひとつの成長ストーリーを辿ることでもあります。「始まりの世界」の牡羊座が「新生児」だとしたら、次の世界である牡牛座はいわば「幼児」。生まれたてのすべてのものが光に包まれた「可能性」そのものというべき世界を経て、自ら世界を知覚していく段階といえるのです。つまり、太陽が牡牛座に滞在する4月20日から5月21日までの期間は、世界はより現実を重視する流れに。アイデアよりも実行が、言葉よりも数字が、学問よりも商売がパワーを持つ傾向となります。

そして、この「牡牛座の季節」は、とても多くの西洋占星術的なできごとが起こるときでもあります。

  • 太陽が牡牛座へと移動するのと同じ4月20日、皆既日蝕が起こり、そのまま一ヶ月間の「蝕の季節」に入ります。運命が反転する予測不能の期間です。
  • その翌日の4月21日、コミュニケーションの星・水星が逆行を開始。
  • 5月2日に「破壊と再生」の星・冥王星が逆行を開始
  • そして、5月17日に幸運の星・木星が牡牛座へと移動します。世界や人々の幸運の形が変わる大きな節目となっています。

以上、波乱の季節といってもよいほど、予測不能なことが起こりがちなのが、この一ヶ月。そんななか、牡牛座の太陽はしっかりと人々の「現実」を照らします。太陽が生み出す「土台」の流れに乗ることで、上記のさまざまな変動を正しく乗りこなすことができるはずです。

太陽が牡牛座に滞在する一ヶ月間の個別の運勢は、星座タイプによって変わります。太陽はあなたの一ヶ月間の「土台」となる運勢を形作ります。それがどのような形かは、以下の記事で確認してください!

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12星座別、太陽がもたらす一ヶ月間の「土台」の運勢とは?(4/20〜5/21)

あなたを取り巻くあらゆることが具体化する流れに。水星の助けも得て仕事運が上昇。

待ちに待った「牡牛座の季節」! いま、追い求めてきたことがひとつの達成へと導かれる。

これまでに築かれた「縁」が溶けていくなか、新たな基盤を作り上げるための準備を。

「自由」を手に入れ、独立した個人として社会に参加。コミュニケーションの輪が広がる。

賞賛を欲しいがままに。太陽、そして、金星と水星があなたを表舞台へと押し上げる。

未知の世界へと向かって歩くべき時期に突入。「遠く」の力を借りて人生を変える。

社会の大きな流れに深く共鳴。あなたにとって、世界の表と裏が反転するようなとき。

愛情を持って見つめ合ったり、じっくりと観察し合ったり。独自の「向き合い」の実践を。

すぐさま日々の生活の改善を。ちょっとした努力を習慣化することで運命を切り開く。

水星も後押し。波乱の季節が訪れても、太陽が響かせる「楽しさ」というテーマは盤石。

仕事が落ち着いたり、家族との関係が強まったり。「拠りどころ」が見つかる一ヶ月。

「巡る」がキーワード。星たちがドラマを織りなし、あなたにさまざまな出会いをもたらす。