1月22日、旧正月を告げる新月を迎えます。新たな時代の「変容」に向かう新月です。
1月22日午前5時53分、新月を迎えます。
この新月は旧正月を告げる新月となっています。旧正月とは旧暦での正月。旧暦は月の満ち欠けに基づいた暦であり、年初めと月初めはつねに新月とともに始まるのです。
よく新月に願いや誓いを届けるといいと言われますが、それは新月が新たな始まりの直前だからです。それはこれまでの過去を一度吐き切った、いわば真空状態と言えます。人々の願いや誓いはこの真空に吸い込まれ、そこから微かな月光とともに新たな始まりが生まれるのです。つまり、新月とは切り替えの時でもあり、リセットの時であり、断捨離の時でもあるのです。だからこそ昔の人は、新月とともに新たな年が始まることにしました。つまり、今後一年分の祈りと誓いを投げかけるべき大いなる始まりの真空が今回の新月なのです。
さらに、西洋占星術的な視点から今回の新月をみてみます。月と太陽が重なるのが新月ですが、今回はもう一つここに重なる星があります。それは冥王星です。つまり新月の瞬間、月、太陽、冥王星の3つの星が重なる状態になるのです。冥王星は「死と再生」をもたらす星です。人々に喪失をもたらすことで、新たな可能性を生み出す役割を持っています。いわば人それぞれの運命をリセットしていく星なのです。さらに今年3月には、冥王星は16年ぶりに星座を移動します。これは占星術的にとても大きな出来事であり、時代の転換点となる大いなるリセットの時とも言えます。今回の新月は冥王星がもたらすこの大いなるリセットのエネルギーとも重なることで、新たな時代の幕開けを予感させるものとなっているのです。
以下の記事では冥王星があなたにもたらしている「変容」をお伝えします。お伝えしたように、今年3月23日に冥王星は山羊座を後にして水瓶座へと大移動をします。その時、ここ十数年にわたり冥王星があなたにもたらしてきた「変容」は完成し、あなたは新たな「変容」に向けて旅立つことになります。今回の新月はその旅立ちを応援してくれるはずです。
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12星座別、冥王星がもたらす深い変容とは?(2008.1/25〜2023.3/23)
冥王星が約16年かけてもたらす「死と再生」、そして「変容 」。
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