四柱推命で占う、あなたの「癸卯」年の運勢(2023.2/4〜2024.2/3)
2月4日の立春をもって、干支が「癸卯」に変わり、卯年を迎えます。四柱推命的には、ここで一年間の運勢もガラリと変わることになります。
今年が卯年であることは多くの人が知っているものと思いますが、正確には「癸卯」年です。干支は本来、天干と呼ばれる要素と十二支との組み合わせ、60パターンから成っています。そして、毎年グルグルと規則的に巡っていき、60年で一周します。そう、これが還暦です。
「癸」は雨や小川、飲み水などを表します。「卯」は動物のウサギを表すとともに、万物が美しく育つ仲春の季節も表します。「癸卯」とは、「あたたかな気温のなかで恵みの雨を受け、森羅万象が美しく成長する」といった意味を持つ、躍動感あふれる干支なのです(ちょっとややこしいのですが、立春は旧正月とは違います。立春は太陽の動きによるものですが、旧正月は月の満ち欠けによるもの。今年は1月22日が旧正月となっています)。
四柱推命は干支の組み合わせを解釈する占いです。その大元には五行という思想があります。これは木、火、土、金、水という五つのエレメントで世界を解釈するもの。木は火の燃料となり、炎は土となり、土から金が作られ、金は水を生み出します。このように、五つのエレメントが循環し、刺激し合うことで、世界が巡っていくというのが五行の考え方。これら五つのエレメントをベースにした干支を読み解けば、人々の根本的な運命や年ごと月ごとの運勢などを割り出すことができます。
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