NEWS

5月23日、逆行中の水星が牡牛座へと逆戻り。やり残した課題に出会う!

5月10日から水星は逆行をしています。そして5月23日午前10時15分、水星は逆行するあまり一つ前の星座に逆戻りします。この動きの意味を知るには、そもそも今回の水星がどのような動きをしてきたのか、そして今後どのように動いていくのかを知る必要があります。

まず、水星は4月30日に双子座に移動しました。そのまま双子座を前進していたのですが、5月10日に逆行を開始したのです。逆行とは正しく進んでいた惑星が逆方向に進み始める現象です(実際に逆方向に進むのではなく、地球から見るとそのように見えるということです)。そして逆行のあまり一つ前の牡牛座に戻ってしまうのが5月23日からの期間なのです。

逆行とはその星が司る運命を調整するものです。いわば「運命のストレッチ」と言ったもの。普段使わない方向に筋肉や関節を伸ばすように、逆行をすることで運命の可動域を本来の姿へと戻すイメージです。水星はコミュニケーションを司る星ですが、水星逆行中は人々の言葉に調整が起こることで誤解やすれ違いが起こりやすくなります。

それとともに今回の逆行には「過去に戻る」という意味もあります。これまでやり残したこと、すれ違ったことと改めて出会う、やり直すという期間でもあるのです。5月23日からの牡牛座に戻ってしまう期間は特に、今年初めにやるべきだったコミュニケーションを改めて行うという暗示があるのです。

今回の水星の動きは、以下の5つの期間に分けることができます。

①4月30日〜5月10日:水星が双子座に滞在する期間
「新たな形のコミュニケーションが生まれる」

②5月10日〜5月23日:水星が双子座で逆行する期間
「新たな交流を手に入れるために必要なコミュニケーションの調整が行われる」

③5月23日〜6月3日:逆行する水星が一つ前の牡牛座に戻る期間
「やり残した課題に出会う」

④6月3日〜6月14日:逆行を終えた水星が改めて牡牛座で順行する期間
「出会うべきだったコミュニケーションを改めてやり直す」

⑤6月14日〜7月5日:水星が再び双子座に滞在する期間
「後戻りを経て①の新たな交流がしっかりと形作られる」

普段、水星が一つの星座に滞在するのは2、3週間程度ですが、今回は逆行期間を挟むことでトータル二ヶ月におよぶ長期滞在となっています。そして逆行により、人々のコミュニケーションにドラマが生まれます。大切なのは、神話の主人公のようにそのドラマを生きる意識です。ちょっとしたコミュニケーションの変化を、あなたの中にある自分の物語に意識的に当てはめていくのです。

今回の水星が織りなす5段階のドラマは、その人の星座タイプによって変わります。新たなコミュニケーションのカタチは、以下から自分の星座タイプを選んで確認してみてください。


※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト


12星座別、水星がもたらすコミュニケーションのドラマ、逆行の意味 (4/30〜7/5)

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。

逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。