５月３日、金星が牡羊座に移動！ 日常が蘇り、恋愛や仕事に新たなときめきが生まれる。

5月3日に金星が牡羊座へと移動します。金星は5月28日まで、この星座で過ごすことになります。

今回、金星が牡羊座に滞在するこの25日間は、西洋占星術的にとても重要なできごとの影響下にあります。

まず、5月11日に幸運の星・木星が牡羊座へと移動することが挙げられます。木星は約一年に一度のペースで星座を移動し、人々にその星座にあった幸運と拡大をもたらします。木星が牡羊座に移動する5月11日は、これから一年間の幸運の行方が大きく変わるときといえます。

そして、5月1日の日蝕から「蝕の季節」に突入したことです。5月16日の皆既月蝕、5月30日の新月と「触」が繰り返される5月は、現在進んでいる運命が突然思いも寄らない方向へと進み始める可能性がある一ヶ月です。

これら大きなできごとが連続する5月、人々の運命が大きく方向転換をしていきます。そんな大きな転換期にあって、金星はあなたの身の回りの日常を輝かせます。木星や「蝕の季節」がより長期スパンの運命に影響を与える一方で、金星は身近な日常に埋もれた「可能性」を輝かせてくれるのです。

金星はよく恋愛の星といわれます。

それは間違いではないのですが、より正確には、「人が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持った星」と表現できます。たとえば、初めて海を見た子供のように、感動と喜びと少しの恐れが入り混じったような、ピュアな喜びを人々にもたらします。恋愛であれば、「ときめき」をもたらす出会いを導き、仕事であれば、「ワクワク」といった感覚を生み出すプロジェクトとの巡り会いを用意するのです。

牡羊座は12星座の「最初の世界」。だから、今回の金星はこの「世界を新鮮に蘇らせる」能力をフルに発揮します。ふだんよりも強い「ときめき」が人々の周囲に立ち上がり、ふだんより強い「ワクワク」があなたが触れるものに宿ります。世界が生まれ変わるような新鮮な空気に包まれるなか、これまでとは違う新たな出会いも生まれるはずです。

金星が人々にもたらす影響は、具体的には星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選び、激動の5月に金星がもたらす「ときめき」と「ワクワク」の行方を確認してください。

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