３月１０日、水星が魚座に移動！世界が生まれ変わる季節、新たなコミュニケーションへ向かう。

3月10日午前10時32分、コミュニケーションを司る星・水星が魚座に移動します。水星は3月27日までの期間、この星座にて人々の言葉やコミュニケーションを形作っていきます。

魚座は12星座の「最後の世界」です。そこは、築かれてきたものがいったん溶けていき、新たな始まりを迎え入れる準備をする場所ともいえます。水星が魚座に移動する3月10日からの約二週間は、人々のコミュニケーションもまたゆっくりと溶けていき、新しい結びつきを探っていくことになります。もしかしたら、いままで親しかった人と距離を感じることもあるかもしれないし、グループや組織に違和感を感じる人も出てくるかもしれません。ただ、それは新しい結びつきへと向かうにあたって必要なプロセスです。なにかが始まるためには、いったんなにかを終わらせなければならないのです。

水星が魚座に滞在する期間、西洋占星術的にとても重要な日を迎えます。

それは、3月21日の春分。この日、人々の「土台」の運勢を司る太陽が魚座から牡羊座へと移動するのです。そして、これは占星術的な一年の始まりを告げるもの。これまでの一年間で築かれたものが溶け、新しい世界が姿を現し始めるポイントが春分であるということができます。

水星が魚座に滞在する期間に私たちは春分を迎えます。つまり、この期間に世界が生まれ変わるときを経ることになっているのです。ここでは、あなたの言葉も生まれ変わりへの最終段階にあると理解してください。言葉や交流が溶けていく感覚を持ったとしても、それは新たな出会いへと導かれるものだと信じることが大切なのです。

魚座に滞在する水星がもたらす具体的な影響は、その人の星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで、コミュニケーションの行方を確認してください！

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