３月６日、恋愛の星・金星が水瓶座に移動！ 新しい「ときめき」が吹き抜ける季節へ。

3月6日、金星が水瓶座に移動します。そのまま4月6日までの一ヶ月、金星は水瓶座に滞在することになります。

金星は恋愛の星といわれています。それは間違いではないのですが、金星は恋愛だけでなく、仕事や日常生活にも影響を与える星です。人々が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持っているのです。たとえば、初めて海を見た子供の心に沸き起こるような、感動とワクワクと少しの恐れが入り混じったピュアな喜びを人々にもたらします。それが恋愛であれば「ときめき」の感情をもたらす出会いを導き、仕事であれば「ワクワク」の感情を生み出すプロジェクトとの巡り合いを用意するのです。

金星が水瓶座に滞在する3月6日からは、こういった「ときめき」や「ワクワク」がより軽やかに世界を巡っていく一ヶ月間となりそうです。重かったパートナーとの関係性、退屈に感じていた仕事などがふと軽く感じられるできごとが訪れるかもしれません。これまでの流れを一度リセットする美しい風があなたの日常にも吹いてくる期間となりそうです。

そのうえで、ひとつ注目すべき星があります。それは情熱の星・火星の存在です。3月6日に金星が水瓶座へと移動する直前（7分前！）、火星もまた水瓶座へと移動するのです。火星は男性を象徴することがあります。男性というよりも、男性性といったほうがいいかもしれません。これはざっくり「男性的」といった理解でいいと思います。そして、金星は「女性性」を象徴する星です。同じ水瓶座に火星と金星がほとんど同時に移動することにより、お互いを補い合うかのような深い恋愛の暗示が浮かんでくるのです。

『冷静と情熱のあいだ』という小説がありますが、3月6日からの一ヶ月はこの小説のイメージがぴったりのときです。水瓶座特有の透き通った風が、情熱を強く湧き上がらせる。お互いの「ときめき」の感情が矛盾しながらも、世界を多い尽くす期間となっています。ふだんと変わらない日常の裏側に、とても強い情熱が渦巻くような不思議な期間なのです。

そして、金星がもたらす「ときめき」の具体的なカタチは、その人の星座タイプによって変わります。以下から、自分の星座タイプの記事を選んで確認してみてください。

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