７月３０日、火星が乙女座に移動！ 三つの星と絡みながら強い情熱をあなたに注ぐとき。

7月30日午前5時32分、火星が乙女座に移動します。火星はこのまま9月15日までの期間、乙女座に滞在することになります。

火星は強烈な感情を人々に注ぎ込む星です。情熱、勇気、欲望、焦燥、嫉妬……などといった強烈な感情を巻き起こす役割を火星は持っています。そして、こういった強烈な感情によって人々を行動に駆り立てるのです。

行動は感情により生まれます。

楽しくても、幸せ過ぎても、怖くても、退屈でも、「いても立ってもいられない」という感情は湧き上がるものです。そして、火星の役割はここにあります。善悪を問わず強烈な感情を生み出すことで、人をしかるべき方向に動かす星が火星なのです。

火星が乙女座に滞在する一ヶ月半は、さまざまな星が乙女座に滞在しては去っていきます。火星はそれらの星々と協力することで、以下のようにバラエティに溢れる感情を人々に注ぎ込んでいくことになります。

・8月16日まで、火星は金星と協力します。

火星は男性性（男性的なこと）、金星は女性性（女性的なこと）を象徴します。ふたつが同じ乙女座に滞在する期間中、お互いが足りない部分を求めるような、強い恋愛の暗示があります。

・8月12日から8月30日まで、火星は水星と協力します。

水星が司る言葉、コミュニケーションに火星の情熱が注がれます。心のこもった言葉であれば、相手を動かすことができるときです。

・8月23日以降、火星は太陽と協力します。

太陽は「土台」の運勢を形作る星ですが、この期間乙女座に滞在する太陽の力によって火星の巻き起こす感情はさらに強くなるはずです。

そして、火星の影響は具体的にはその人の星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプの記事を選んでください！

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