６月２５日はストロベリームーン！この満月をもって運命が反転する「蝕の季節」が終了します。

6月25日午前3時39分、満月を迎えます。ネイティブアメリカンによってストロベリームーンと名付けられた、北米でのイチゴの収穫期を祝うハッピーな季節の満月です。

そして、この満月は運命が反転する「蝕の季節」の終わりを告げる満月でもあります。5月26日の皆既月蝕、6月10日の金環日食、そして6月21日の夏至といった太陽と月を巡る激しいドラマの季節が、ここでいったん終焉を迎えます。

「蝕の季節」は運命が反転する、あるいは運命のレールチェンジが起こりうる予測不能の期間です。太陽と月がお互いを「食らう」ことで、普段流れている運命に亀裂が走ると考えられるからです。
とはいえ実際に予測不能な何かに巻き込まれた人はそれほど多くないかもしれません。「蝕の季節」の影響はあくまで「可能性」なので、なにもない人はまったくなにも感じることなく日常が過ぎていったことと思います。

6月25日の満月は、この予測不能性に終わりをもたらしてくれます。それも幸福感が漂う雰囲気の中で、運命のレールが改めてはっきりと浮かび上がるイメージです。というのもこの満月の瞬間、幸運の星・木星が太陽と月、それぞれと美しく共鳴をするからです。ゴタゴタがあった人も、特に何も感じなかった人も、ふんわりとした幸せの予感とともにこの満月を迎え、「蝕の季節」の季節を終えることとなります。

ただ、この1ヶ月なにもなかった人もこれから半年間で何かしら「蝕」の影響を感じることが出てくるかもしれません。「蝕の季節」は半年に一度訪れる天文イベントなので、次の11月19日の月蝕まで、今回の「触」の影響がじんわりと続いていくことになるからです。

なのでこの「触の季節」があなたに与える運命のレールチェンジの「可能性」を意識しておくことは大切です。以下、自分の星座タイプを選んで「蝕の季節」があなたに生み出すストーリーを確認してください。

※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト