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12月19日、幸運と拡大の星・木星が大移動! 「風の時代」の幕開けです。

12月19日22時7分、木星が水瓶座に移動します。これは約一年に一度の大移動であり、2021年の12月28日までこの星座に滞在することになります。

木星は拡大を司る星で、ものごとを一気に広げるという役割を持っています。
よく木星は幸福の星と呼ばれますが、これは木星が物事やお金、感情などを拡大することで人々を幸福に導くことからそう呼ばれるのです。雑誌などの占いで「今年一番運勢がいい星座」といった企画がありますが、このような年間の幸運度を占うにあたって最も重視されるのが木星だといえます。
木星が移動することで私たちの幸運と拡大の形も変わり、世界の経済や人々の気持ちも変わっていきます。一年一度のとても大きな占星術的なイベントなのです。

そして、今回の木星の移動にはさらに重大な意味が2つ重なっています。

①土星も2日前に水瓶座に移動し、そのまま同じ星座に滞在し続けること。
②2020年12月22日に木星と土星が重なり、200年単位の大きな時代の変革が訪れること。

それぞれについて以下、説明していきます。

①について
木星は幸運と拡大を、土星は試練と努力をそれぞれ与える星なので、この2つが同じ星座に滞在する期間は、いわばアクセルとブレーキを両方踏むような摩擦を感じる人も出てくるかもしれません。
ただ、これはお互いがお互いの役割を打ち消すものではないのです。むしろ、お互いがそれぞれを刺激しあって、より強い成長に人々を導くものです。摩擦があればあるほど強く成長と拡大へと向かう、というのがこの一年に木星(と土星)があなたにもたらす運勢です。

②について。
木星と土星は2020年の12月22日に重なるのですが、これは20年に一度の現象で「グレートコンジャンクション」とも呼ばれます。土星が司る試練・努力と、木星が司る幸運と拡大が重なることで、これまで3〜20年の努力が昇華されることになります。
ただ今回の重なりはさらに特別なもので、より大きな時代の変化、それこそ200年スパンの時代の変化の始まりの合図となっているのです。「地の時代」から「風の時代」へ。そんな大きな時代の変化を告げるのが2020年12月22日の木星と土星のグレートコンジャンクションなのです。
これから時代は静かに大きく変わっていきます。

組織から個人へ。
構築から流動へ。
垂直から水平へ。
熟考から直観へ。

「積み上げる」時代から、「巡る」時代へと大きな変革が行われていくのです。そんな200年スパンの変革の合図が、このグレートコンジャンクションと言えるのです。

水瓶座に大移動をした木星があなたに与える幸運と拡大、そして①と②にも含めた影響は、あなたの星座タイプによって変わります。以下、星座タイプ別の記事を確認してください!

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12星座別、木星がもたらす幸運と拡大、そして「風の時代」の運勢(2020年12/17〜2023年3月)

自由を拡大し、捨て去るものは捨て、新たな時代を開く。

強い仕事運の到来!成長痛があっても、進むべき期間。

遠くの「憧れ」に近づくことで、「風の時代」にシンクロする。

未知の自分を拡大し、新たな時代に向けた生まれ変わりへ。

「ソウルメイト」との出会い、そして新たな時代へ向かう。

日常が変化・拡大していき、新たな時代を自分のものとする。

「楽しさ」が拡大する一年!「風の時代」はあなたに味方する。

拠り所や「ファミリー」を拡大して「風の時代」を乗りこなす。

あなたを中心とした交流の輪が拡大し、出会い、縁が生まれる。

仕事がスケールアップし、人、情報、お金が増幅される。

200年続く「風の時代」を先導する!大いなる始まりの時!

世界をより感じ取り、時代とより繋がる、不思議な拡大期。