１２月１６日、金星が射手座に移動。強い運気渦巻く年末に、新たなときめきとワクワクを授ける！

金星は人々に「ときめき」や「ワクワク」といった感情を授ける星です。
そのため恋愛の星と呼ばれることも多いのですが、金星が影響を及ぼすのは色恋に限った話ではなく、仕事や趣味、日常生活などにも「ときめき」や「ワクワク」の感情を振りまきます。
もう少し突っ込んで言うと、金星は世界を新鮮に感じさせる星です。人が触れるものを新鮮に感じさせることで、そこにフレッシュな感情を生み出すのです。例えるなら、初めて海を見た子供のような、なんともいえないうれしさとワクワクを授けてくれるのが金星なのです。

そんな金星は12月16日から1月9日まで射手座に滞在します。
この約3週間は、ときめきやワクワクの感情が水平方向にスーーっと広がるイメージです。ピュアでストレートな感情や考え、企画などがフレッシュに感じられる期間で、人々の関心がそこに向かっていきます。一人一人の中に、まっすぐなものごとにときめく気持ちが生まれるのです。

ただ、この3週間について一つ重要なことをお伝えします。
金星が射手座に移動する12月16日から年内いっぱいまでは、占星術的に特別な期間となっているのです。
一つは月蝕と日蝕を繰り返す「蝕の季節」の真っ最中であること。
もう一つは努力の星・土星と、幸運の星・木星が次々と星座を大移動して、12月22日に2つの星が20年ぶりに重なること。
つまり様々な大きな星の動きがあり、強い運気が世界に降り注ぐのがこの年末です。その状況で金星が働くことになるので、どのようにその影響が出てくるのかは未確定要素が多いのです。大きな星が動く影響によって、金星の働きが埋もれてしまう可能性もあるのです。

ただ、金星に限らずどんな星も常に人々に働きかけているのは間違いありません。ちょっとした「ときめき」を逃さずないように、この運気の強い年末を過ごすことが大切です。そして金星が与える影響は、あなたの星座タイプによって変わります。以下、自分の星座タイプ記事から、より詳しくあなただけの「ときめき」と「ワクワク」を知ってください。

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